『リーグ・オブ・レジェンド』の韓国リーグ「League of Legends Champions Korea(LCK) Spring 2024」ではGen.G Esportsが優勝を収めました。
決勝戦となったGen.G Esports vs T1は、これまでに2番目に多い最高同時視聴者数を記録したほか、LCK Spring 2024全体ではフランチャイズ化以来最も高い平均視聴者数を集めたことが、LCKのグローバルXアカウント(@LCK)より報告されています。
◆フランチャイズ化以来最も高い平均視聴者数をマーク
4月14日に行われた決勝戦では、最高同時視聴者数が約409万人に到達。これはLCK Spring 2022(こちらもGen.G Esports vs T1で、T1が優勝している)の約517万人に次ぐ2番目に多い数字となりました。視聴ユーザーの28.7%が韓国国内から、そのほか71.3%が国外から視聴者数だったとのこと。韓国国内では前年の同スプリットと比較して、平均視聴者数は37.7万人から70.1万人、最高同時視聴者数は79.5万人から117.6万人と大きく数字を伸ばしています。
また、LCK Spring 2024全体では平均視聴者数が約43万人を記録。LCKがフランチャイズ化した2021年以来最も高い数字となりました。
決勝戦でしのぎを削ったGen.G EsportsとT1は、2024年5月1日から中国・成都で行われる国際大会「MSI 2024」に出場します。