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【優勝インタビュー】「STAGE:0」『LoL』部門の頂点に立ったのはS高「G1」! 秘策「TOPワーウィック」と見事なエンド判断で勝負を決め高校王者に【リーグ・オブ・レジェンド】

「STAGE:0」『LoL部門』でS高のチーム「G1」が優勝。結成3ヶ月ながら巧みな集団戦と判断で勝利を掴んだ

ハル飯田

ハル飯田

2026年8月14日、大阪のクールジャパンパークにて高校対抗の全国eスポーツ大会「STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2026」のグランドファイナルDay1が開催され、『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』部門の優勝チームが決まりました。

前年王者も姿を消すレベルアップが顕著な大会に

『LoL』部門では事前に開催されたオンライン予選を勝ち上がったベスト4チームによる準決勝と決勝を実施。全試合Bo1の一発勝負で頂点の座が争われました。

準決勝第1試合はS高「G1」と専修クラーク「TeamBumboooo」が激突。序盤はTeamBumboooがキルを集めたものの、対戦前インタビューで「TOPからキャリーします」と宣言したG1のTOP・ralyai選手がヘラルドファイトでオラフの性能を遺憾なく発揮させてペンタキルを獲得し、一気に逆転に成功します。

その後はドラゴンスタック先行を生かしてTeamBumboooも粘りを見せたものの、大会出場のためにチームを結成して僅か3ヶ月とは思えぬ巧みなファイトで振り切ったG1が勝利し、決勝へと駒を進めます。

続く準決勝第2試合、飛龍高校「HEST:A」とルネサンス大阪「CrabFamily」の対戦では、昨年の優勝チーム「NEXTFamily」を破って勝ち上がってきたCrabFamilyが、序盤から相手JGを制圧する動きで試合をコントロールします。

HEST:Aも相手のタワーシージの隙を突いたキャッチに成功するも、要所の集団戦ではCrabFamilyのTOP・Berukun選手がモルデカイザーのRスキルで相手BOTのジンクスを捕らえ続けて仕事をさせず、素早い展開でゲームエンドまで運びきりました。

ドラフトから見どころ満載の好ゲームは劇的エンドに

迎えた決勝はS高「G1」とルネサンス大阪「CrabFamily」の顔合わせに。ドラフトではニダリーJGにサイオンMID、そしてアンベッサのカウンターとしてワーウィックTOPを採用する強気な構成を採用したG1に対し、CrabFamilyはノクターン&オリアナのコンボピックにアフェリオスを合わせて対抗します。

ゲームはノクターンの機動力を生かしたNanji選手のアクションが決まり立て続けにCrabFamilyがキルを獲得しますが、G1も遭遇戦でキルを返して反攻。その後もサイドレーンを絡めたトレードが続く互角の展開となりましたが、27分にMIDで発生したファイトでG1が華麗な反転でエース獲得に成功します。

そのままエンドゲームへと猛進し全員でタワーを取り切ると、最後はただひとり生き残ったどらたま選手操るサイオンが斧を振り下ろし、ネクサスを破壊。1ファイトから見事なエンド判断を成功させたG1が「STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2026」の『LoL』部門でチャンピオンの座に輝きました。

どらたま選手はRで走り込んではキャリーを捕まえる見事なエンゲージを何度も決めた

試合後の表彰式では優勝チームにはトロフィーと各賞が贈呈され、トロフィーセレモニーも実施。敗れた各チームも壇上で表彰され、隠れた活躍を讃える「真のキャリー賞」には準優勝チームの「CrabFamily」よりJGのNanji選手が選ばれました。

ベスト4に輝いた専修クラーク(写真左チーム)と飛龍高校(同右チーム)
準優勝のCrabFamilyをリーダーとしてまとめあげたNanji選手が「真のキャリー賞」に(チーム左から2人目)

「自信を持ってエンドが判断できた」

試合後、G1の選手の皆さんに囲み取材で喜びの声を聞きました。

――まずは喜びの声を聞かせてください。

ralyai(TOP):この2試合は練習してきたものを出せて、特に決勝戦ではワーウィックというTOPではあまりピックされないチャンピオンを上手く使って勝てたのですごく嬉しいです。

どらたま(MID):自分はタンクやCCをかける役割で周りにキャリーしてもらったのでまだ(優勝の)実感はないんですが、めっちゃ良いチームに恵まれたなと思います。

yuki(JG):準決勝も決勝も相手も強くて、どちらも良い試合ができたと思いますし、ニダリーもピックできて満足です。本当に楽しかったです。

frock(BOT):緊張はしましたが練習してきたことを発揮できたと思いますし、好きなチャンピオンのアッシュもピックできたので、とにかくうれしいです。

sakuya(SUP):この大会のためにADCからSUPにロール転向をしたので不安もあったんですが、そんな不安がいらないくらいチームが上手すぎました。優勝できて良かったです。

優勝チームだけが着用できるチャンピオンジャージを身にまとい、Fakerポーズを決めるG1の皆さん

――試合では主に誰がコールをしていましたか?

yuki(JG):基本はJGで、中盤から終盤にかけてはralyaiさんと一緒に話し合いながら、という感じで進めました。

――改めてTOPワーウィックのピックについて教えてください。あれは早い段階で決めていたのでしょうか。

ralyai(TOP):そうですね。アンベッサが先に見えていたので、その時点でワーウィックかヴェインに絞って、最終的にワーウィックに決めました。以前からワーウィックOTPプレイヤーの動画を見て研究していたピックで、レーンではやられてしまったんですが、集団戦でも活躍できる自信があったので、焦りはなかったです。

――チームゲームではなかなか運用が難しいピックでもあると思うのですが、ralyai選手以外の皆さんもピックは賛成でしたか?

(全員の手が挙がる)

――おお!それだけ信頼のピックだったんですね。決勝戦は際どいエンド判断に成功しましたが、最初にエンド判断に行けると発言したのは誰だったのでしょう。

yuki(JG):これもralyaiさんです。

ralyai(TOP):準決勝でも決勝とほぼ同じく「相手のデスタイマーが30秒で、MIDの2ndタワーが残っている」状況があったんですが、その試合後にコーチから「これはエンドも行けたね」とフィードバックがあったので、自信を持って判断できました。

ヴォイドグラブのバフは無かったが、4名生存のタワーシージ能力を的確に判断した

――見事な判断でした。この大会に向けての練習で参考にしたプレイヤーがいれば教えてください。

sakuya(SUP):hetelさんです!大好きなプレイヤーで、いつも参考にしています。

――それはhetelさんも嬉しいと思います。最後に、優勝の副賞として「好きなスキン」が貰えるそうですが、欲しいスキンが決まっていたら教えてください。

yuki(JG):ナフィーリが一番のシグネチャーピックなので「ウォーハウンド ナフィーリ」ですかね。

どらたま(MID):自分はレガシースキンの「木こりサイオン」か「ちょうちょコグ=マウ」で!

一同:(笑)。

――そのスキンを使ってまた『LoL』を楽しんでください。優勝、おめでとうございます!

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