• VALORANT
  • インタビュー

ZETAが三度目の正直でFSを敗り2連勝!ZETA eKo「長いオフシーズン、休まず練習したおかげで、みんならしいプレーが出て、勝ちきれるようになった」【VCT Pacific Stage 2 記者会見】

VCT Pacific 2026 Stage 2 DAY 9でZETAがFSと対戦。試合後に行われた合同インタビューの模様をお届けします。

えとのす棘

えとのす棘

7月30日、VCT Pacific 2026 Stage 2 DAY 9にて、ZETA DIVISION(ZETA)とFULL SENSE(FS)が対戦しました。

試合はZETAピックのスプリットからスタート。ZETAは先にマッチポイントを握ったものの、追い上げるFSに流されてギリギリでスプリットを落としてしまいます。しかし、第2マップのサンセットでは前半からラウンドを重ね、後半はFSの追い上げを封じ込めて見事に勝利。最終マップのヘイヴンでは、前半をビハインドで折り返したものの、ピストルラウンドの連取からラウンドを重ねマッチポイントを掴み、最終ラウンドを見事に勝ち切ってマップスコア2-1でZETAがFSを下しました。

本稿では、試合後に行われたryota-コーチとeKo選手の記者会見の模様をお届けします。

三度目の正直でFSに勝ちきったZETA「勝つことができて本当に嬉しい」

――お疲れさまでした。試合の感想を教えてください。

ryota-:シーズン開幕から、Kickoff、Stage 1と、FULL SENSEにはすごく重要なタイミングで対戦することになり、どちらも負けてしまっていました。この試合で勝てて本当に、素直に嬉しいです。

eKo:私も同じ気持ちです。2回負けた相手に、3回目でちゃんと勝つことができて本当に嬉しいです。

――チームとして“勝ちきれないこと”を課題として挙げられていたと思います。FS戦の最終マップのヘイヴンでは、マッチポイントからタイムアウトを切って、しっかりとラウンドを取りきって勝利しました。そのタイムアウトでは何を話されましたか?

ryota-:正直、何を話したか……本当に覚えていないですね。

Kickoff、Stage 1と追い上げられて負けることが結構あり、第1マップのスプリットも12-10の場面からタイムアウトを取らずに逆転されてしまいました。Gen.G戦後に「こういうタイミングでタイムアウトを取れたら、もしかしたら勝率が上がるかもね」とみんなで話していたんです。

ヘイヴンではタイムアウトを取ることができて、そこまでのラウンドの整理と、良い部分と悪い部分を話しました。本当にラストラウンドだったので、ピンポイントでみんなに伝えて、それをみんながうまくやってくれました。普段の練習からみんなの成長がすごく見られて、本当に嬉しいです。

ZETAには良い性格のメンバーが集まっている。その優しさから、めちゃくちゃ影響をもらっている

――プレーでも、チームの雰囲気としても、eKo選手がモチベーターとなってチームを引っ張っていると感じています。逆にeKo選手がチームメイトから元気を貰っていたり、チームメイトに助けてもらっているところがあれば教えてください。

eKo:私もZETAに入ってチームメイトから良い影響をたくさんもらいました。質問の通り、私がモチベーターみたいな役割をしていますが、同じくSugarZ3roもめちゃくちゃやってくれています。SugarZ3roからは「試合に勝ちたい」という気持ちや、モチベーターとしての雰囲気などを学べましたね。

チームの全員がモチベーターになる必要はなくて、Absol、Xdll、SyouTaの3人も、私たちに応えるように練習を頑張ったり、喋るべきときにちゃんと喋ったりしてくれています。ZETAのみんなは他のチームの選手より性格が良く、その良い性格のおかげで、みんなが練習をすごく頑張って、言うこともちゃんと聞いてくれる。その優しさから、めちゃくちゃ影響をもらっています。本当にZETAの良い部分だと思います。

――Stage 1のインタビューの際、eKo選手が「ZETAは本番でちょっとパフォーマンスが出なかったりすることがある」とおっしゃっていました。今日は全員が活躍して素晴らしい姿を見せたと思いますが、本番で強いパフォーマンスを出せるようになった理由があれば、お二人から教えてください。


eKo:あくまでも試合とは関係のないスクリムの結果ですが、以前からZETAはスクリムで強いパフォーマンスを出せていましたし、結構勝利もできていて、本当に期待ができるチームでした。ただ、KickoffとStage 1では、スクリムでするような自分のプレーを大会で出す方法を、みんなまだ知らないと感じていました。

Stage 1終了後のオフシーズンに「私たちがどこで自信を失って、自分のプレーを出せないのか」を、ryota-コーチが整理してくれて、「ミクロで勝っていれば取れたラウンドが多くあった」と課題を見つけてくれました。長いオフシーズンでしたが、休まずに時間を使って練習して、ミクロの部分を完成させようと取り組みました。そのおかげで、本番でみんならしいプレーやミクロの良さが出て、ラウンドも勝ちきれるようになったと思います。

ryota-:その練習も確かに大事ですし、何だろう……

eKoが先ほども答えましたけど、シンプルにみんなのモチベーションがすごく高いんです。実際モチベーターもいて、お互いにランクを回したり、お互いを知るためのアクティビティをやったりしていて、そういう面も良かったのかなと個人的には思います。

――現在、統計サイトを確認すると、eKo選手がレーティングで1位になっています。なにか秘訣があれば教えてください。

eKo:全く知りませんでした。個人としては嬉しいですし、「よく頑張ったな」とは思いますが、あくまでも試合を頑張った結果についてきたものです。あまり大きく捉えすぎず、謙虚でいられるようにと思っています。

あまり秘訣やコツのようなものはなく、本当に「勝てるように頑張ったらレーティング1位になった」というだけですね。

――ありがとうございました!


ZETA DIVISIONは次戦、8月2日にNongshim RedForceと対戦します。

SPECIAL CONTENTS ここだけの特別な記事