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韓国・ソウルで開催中の『VALORANT』のアジア大会「VCT Pacific 2026 Stage2」。そのDay3となった7月18日には、シンガポールのPaper Rex(PRX)と韓国のT1が対戦しました。
1マップ目のサンセットから激戦を繰り広げましたが、OTを制したT1がまずは1勝。続く2マップ目のアセントではPRXのf0rsakeN選手がミクスをピック。T1もBuZz選手オーメン、Meteor選手ジェットで勝負に出たものの、PRXが13-11でゲームを決め切り勝敗の行方は3マップ目のブリーズに持ち込まれます。ここでもとんでもない接戦を経てOTに突入し、最終的に17-15でT1の勝利となりました。
FISTBUMPでは今回、現地取材を実施。試合終了後にT1 BuZz選手にインタビューし、試合のことや日本のことなどをお伺いしてきましたので早速お伝えします。

ーー勝利おめでとうございます。今日は接戦の末勝利を収めましたが、まずは試合を振り返っての感想から聞かせてください。
BuZz:勝ててすごく嬉しいです!個人的なパフォーマンスはあまり良くなかったんですが、これからまだまだ先も長いですしメンバーたちもサポートしてくれているので、次は僕がキャリーできるように頑張ります。
ーーDH選手がロスターに戻ってきましたが、BuZz選手から見てチームの雰囲気や調子はいかがですか。
BuZz:チームの雰囲気はすごくいいですね。ただ、そういうのは一瞬で崩れちゃうこともあるのでしっかりやらないと、といった感じではあります。自分たちがミスさえしなければ、すごく強いチームになれると思っています。
ーー今日はBuZz選手がオーメンやハーバーを使っていて驚かされました。日本語配信のインタビューで「Esports World Cup(EWC)」のパシフィック予選がきっかけだったとおっしゃっていましたが、実際にプレイしてみてどう感じましたか。
BuZz:「EWC」が終わったあとDH選手が合流してから、チームにとって一番最適な構成を見つけようと頑張りました。僕としては個人的に自分のエージェントプールを広げることは選手として一段階ステップアップできるチャンスだと考えてポジティブに捉えていますが、パフォーマンスを高めるためにはもっと努力しないといけないなという気持ちです。それでもやれるという手ごたえは感じましたね。
ーーそのおかげでというのも変かもしれませんが、Meteor選手の素晴らしいジェットを久しぶりに見ることができました。
BuZz:僕もデュエリストをやっていたので、お互いに教え合おうと頑張っています。Meteorさんもそれ以外の部分からも自分でいろいろと吸収しているので、僕らの最適化された構成を見つけることができた感じがしますね。

ーー一方、相手はf0rsakeN選手がミクスを出してきましたが、予想できていたのでしょうか。また、ミクスを相手に戦ってみてどう感じましたか。
BuZz:まったく予想できていなかったです(笑)相手の構成を見て「PRXらしいなあ」と思いました。十分勝てる相手だとは思うのですが、僕としてもまだあれこれ吸収している段階なので、それでちょっとやられてしまった感じはします。
ーー3マップ目のブリーズは本当に激しい戦いでした。OTに入ってからチーム内でどんなやり取りをしていましたか。
BuZz:本当に「死ぬか生きるか」みたいな試合でした。度胸というか心を強く持ってゲームしないといけないな、というようなやり取りをしていたと思います。
ーーBuZz選手はこれからも基本的にはフレックスでいくのでしょうか。
BuZz:それはチームの方向性によって変わると思いますが、できる限りチームの役に立てる方向でやっていくことになるかと思います。チームが勝てるなら、僕は何でも構わないので。
ーー今日の1マップ目のように、状況次第ではまたデュエリストの可能性もある、と。
BuZz:そうですね。
ーーStage1ではネオンをよく使っていましたが、一番得意なデュエリストは何ですか。
BuZz:デュエリストだったら全部自信あります!

ーーこれはちょっと余談なんですが、個人配信でQT DIG∞のPkm選手に「VALORANT Challengers Japan」を観に来るよう誘われていましたよね。もちろん同日にT1も試合があるので、来られはしないですが(笑)
BuZz:そうですね(苦笑)観に行くことはできないですけど、Pkm選手はもともとT1 Academyにいた可愛い弟分なので、日本のファンの皆さんにぜひ彼を応援してもらえたらありがたいです。
ーーBuZz選手が日本に来たのも結構前になってしまった気がしますが、何か印象に残っている思い出はありますか。
BuZz:たぶん2024年の冬ごろに行ったのが最後だったと思います。Red Bullの大会だったかな?Red Bullの大会は2回あったと記憶していて「Masters TOKYO」のときもそうでしたけど、とにかく日本に行くと応援してくださるファンの皆さんが大勢いらっしゃって、しかも僕のことを応援してくださっている方も多くて本当にありがたかったです。また日本で試合できるチャンスがあったらいいな、と期待しているんですけどね。だから去年の「VCT Pacific」のファイナルは東京開催だったのに行けなくて、すごく残念な気持ちになったのを覚えています。
ーーでは最後に、日本のファンの皆さんに向けてのメッセージもぜひお願いします。
BuZz:日本のファンの皆さん、いつも熱い声援を送ってくださって本当に感謝しています。国籍も違うし遠く感じられる部分もあるかもしれないけど、やっぱりお隣同士の近い国じゃないですか。送ってくださっている応援メッセージもちゃんと読んでいます。いつもありがとうございます!
