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ストレート突破の日本、Masters優勝で招待枠を掴んだチリ、GCの力を見せつけたデンマーク…激闘の地域予選を経て「ENC 2026」『VALORANT』部門の出場国がほぼ出揃う

「Esports Nations Cup(ENC) 2026」『VALORANT』部門において、シード国を含む本戦出場チームが決定しました。

えとのす棘

えとのす棘

2026年11月にサウジアラビア・リヤドで開催される国別対抗戦「Esports Nations Cup(ENC) 2026」。その『VALORANT』部門において、全地域の予選が終了しました。日本代表はアジア予選にてインド代表、香港代表を下し、負けなしのストレートで見事本戦への進出を果たしています。

招待枠と熾烈な予選を勝ち抜いた代表チームが出揃う

「ENC 2026」の『VALORANT』競技には、計32カ国が参戦します。そのうち16枠は、各国登録選手の成績に基づいた「ENCランキング」の上位国へ与えられる招待枠となっています。

  • 招待枠:アメリカ、韓国、中国、カナダ、トルコ、ブラジル、シンガポール、ポーランド、フィリピン、イギリス、台湾、マレーシア、フィンランド、リトアニア、タイ、チリ

この招待枠は「VALORANT Champions Tour」での成績が直結するため、各国の順位争いは最後まで水面下で続いていました。チリ代表は、Leviatan所属のkiNgg選手が「Masters London」で優勝したことにより、ポイントでチェコ代表を逆転。劇的な展開で地域予選免除の権利を掴み取りました。

6月26日から28日にかけて実施された地域予選では、8つのリージョンから約93カ国が参戦。残り14の出場枠を懸け、ダブルエリミネーション方式による激戦が繰り広げられました。

  • アジア予選: 日本、インド

  • 東南アジア&オセアニア: ベトナム、ニュージーランド

  • 東欧州予選: ハンガリー、チェコ

  • 西欧州予選: フランス、デンマーク

  • 北米予選: コロンビア、ドミニカ共和国

  • 南米予選: アルゼンチン、ペルー

  • 中東&北アフリカ: サウジアラビア

  • サブサハラ・アフリカ: 南アフリカ

今回の地域予選では、インターナショナルリーグに所属する選手が在籍しないチームによる躍進が目立ちました。ニュージーランド代表が、xffero選手やKushy選手ら実力者を擁するインドネシア代表を破る金星を挙げたほか、インド代表もSiuFatBB選手やNoMan選手を揃えた香港代表との直接対決を制し、本戦への切符を手にしています。また、デンマーク代表は「Game Changers」で活躍するNoia選手やmimi選手を代表に選出。強豪ひしめく西欧州予選を突破し、その高い実力を世界に示しました。

これにより、招待16カ国と予選通過14カ国に加え、開催国枠としてアラブ首長国連邦の出場が確定。残る1枠は「ワイルドカード枠」として、他タイトルを含め出場資格を持たない国・地域から選出される予定です。

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