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2026年3月18日(日本時間)、『リーグ・オブ・レジェンド』のパッチ「26.6」が配信されました。今パッチでは"半龍人”シヴァーナのビジュアルアップデート、並びにスキルの変更も実施。その他10体のチャンピオン、2アイテムが調整されています。
シヴァーナが鮮やかで荘厳な強さを感じさせるビジュアルへと生まれ変わり、スキルも変更されるミニリワークを実施。モーションも新たなものになり、より力強いドラゴンらしいプレイが楽しめるようになっています。詳細な変更についてはチャンピオンスポットライトもご覧ください。
このリワークを記念してスキンのセット版も販売されているので、新たなシヴァーナをとことん使い尽くしたい方はお見逃しなく。

今パッチでの調整対象は10体。リサンドラやオラフ、カシオペア、トリンダメアなどややメタの中心からは外れているチャンピオンを押し上げるバフを受けています。特にオラフは各スキルに変更が入っており、確実に恩恵を受けられるでしょう。なお、カシオペアは1週前予告から新たに追加された調整項目になります。
弱体化ではMIDでトップメタになっているアーリなど4体が弱体化。このうちシェンとザーヘンはJG性能の弱体化であり、いずれもフレックス性を完全に失うものではありませんので、まだまだTOPとJGのフレックスとして機能するのではないでしょうか。
アイテムでは「ケミパンクチェーンソード」「サンファイアイージス」の2アイテムが調整に。なお、サモナーズリフトにおいてはSUPアイテムを持っているプレイヤーはミニオンから稼ぐゴールドが増えるとペナルティが入る仕様が長らく続いていますが、SUPアイテムの所持数制限やロールクエストの実装による仕様の変更もあり、この制度が緩和されています。
◆パッチハイライト
シヴァーナ アップデート
今パッチでシヴァーナのアップデートがライブサーバーに実装されます。皆さん、ぜひ彼女を試してみてください! ビジュアルの刷新だけでなく、スキルやビジュアルエフェクト、セリフ、各種スキンもアップデートされており、それらすべてがリリースと同時に実装されます。
なお、この記事の執筆時点ではまだPBEで最終調整が行われている段階のため、以下で紹介している数値は、皆さんがご覧になる頃には変更されている可能性があります。それから、本気で鍛えたい人のために「レッグデイ」セットが再登場しますので、ぜひストアをチェックしてみてくださいね!
固有スキル - スケールメイル
チャンピオン、大型ミニオン、モンスターをキルまたはアシストすると「スケールメイル」のスタックを獲得する。スタックごとにシヴァーナは恒久的に0.4の物理防御と0.4の魔法防御を獲得する。
大型モンスターと砲撃ミニオンからは1スタックを獲得する。
チャンピオンとエピックモンスターからは3スタックを獲得する。Q - エンバーストライク
クールダウン:6秒
自動効果:通常攻撃時に最大体力の1.0%の魔法ダメージを与え、さらにこのスキルのクールダウンを1.25秒短縮する。
発動効果:次の通常攻撃が対象とその周囲に命中し、154の物理ダメージを与える。このスキルは、通常攻撃後または短い時間経過後、4秒以内であれば再発動できる。
ドラゴンフォーム:追加で再発動が可能になり、次の通常攻撃で対象に噛みついて231の確定ダメージを与える。W - インフェルノイージス
クールダウン:12秒
2.5秒間、炎を身にまとって耐久値256のシールドを獲得する。このシールド耐久値は周囲の敵チャンピオン1体につき77増加する。さらに移動速度が25%、敵チャンピオンに向かって移動する際は44%増加する。効果終了時、シールドが破壊された時、または再発動時に周囲を爆発させ、160の魔法ダメージを与える。
ドラゴンフォーム:爆発が敵チャンピオンに命中すると、シヴァーナが自身の減少体力に応じて250 - 500の体力を回復する。E - モルテンバースト
クールダウン:10秒
指定地点に火球を放ち、240の魔法ダメージを与え、2秒間、50%のスロウ効果を付与する。敵に命中するか、終点に到達すると爆発する。
ドラゴンフォーム:火球が巨大化し、敵を貫通する。チャンピオン、大型モンスターに命中するか、終点に到達すると炎のパルスを発生させ、300の魔法ダメージを与え、2秒間50%のスロウ効果を付与する。火球は2秒間、軌跡を残す。軌跡は毎秒25の魔法ダメージを与える。R - 龍の降臨
発動には100フューリーが必要。
自動効果:通常攻撃とスキルを敵に命中させると1.25ドラゴンフューリーを獲得する。この効果はドラゴンフォーム中は200%増加し、チャンピオン以外に範囲攻撃を命中させた場合は75%減少する。
発動効果:ドラゴンフォームに変身し、アンストッパブル状態になって指定した地点まで飛翔する。飛翔中に眼下の敵に炎を浴びせ、350の魔法ダメージを与えて1秒間逃走させる。
変身中、シヴァーナの通常スキルが強化され、350の増加体力を獲得し、サイズと射程距離が増加する。時間経過と共にドラゴンフューリーは失われ、ドラゴンフューリーが尽きると変身状態が終了する。First Stand
昨日、ブラジルのサンパウロでFirst Standが開幕しました! 各地域のトップチームが今年最初のタイトルを懸けて激突する戦いをお見逃しなく! 決勝は3月22日に行われますので、ぜひご観戦ください。
今年のEsports収益分配スキンは「ウォーハウンド セナ」です。ウォーハウンド セナおよびスキンセットの収益の一部がLoL Esportsのチームに分配されます。
チャンピオン
アーリ
パッチ26.3で行われたアーリへの控え目な強化により、彼女はミッドレーンのトップメタに躍り出ましたが、少々強くなりすぎてしまいました。現状、彼女のウェーブクリア能力はかなり高いため、弱体化の余地があるQの基本ダメージを調整します。
Q - 幻惑のオーブ
通過ごとのダメージ:40 / 65 / 90 / 115 / 140 ⇒ 35 / 60 / 85 / 110 / 135アジール
今回のパッチでは、アジールを一般プレイヤー向けに少し強化します。これらの変更は、ランクにかかわらず、すべてのアジールプレイヤーが実感できるものになっているはずです。
Q - 征服の勅命
ダメージの魔力反映率:(+ 魔力の35%) ⇒ (+ 魔力の35 / 40 / 45 / 50 / 55%)
W - 目覚めよ!
ダメージ:0~45(レベル10から1レベルごとにダメージが5増加) ⇒ 0~72(レベル10から1レベルごとにダメージが7増加)
ダメージの魔力反映率:(+ 魔力の32.5 / 40 / 47.5 / 55 / 62.5%) ⇒ (+ 魔力の35 / 42.5 / 50 / 57.5 / 65%)カシオペア
今回のパッチでは、特にミッドレーナーにとって恩恵が大きくなるよう、カシオペアの毒によるダメージを強化したいと思います。もっと自由にダメージトレードを仕掛けられるようにし、成功した際にはより大きな見返りを得られるようにするため、基本マナと強化されたEのスケーリングを少しだけ引き上げました。
基本ステータス
基本マナ:450 ⇒ 480
E - ツインファング
毒状態の対象への追加魔法ダメージ:20 / 43 / 66 / 89 / 112 ⇒ 20 / 45 / 70 / 90 / 120リサンドラ
氷の女王はかなり長い間、女王と言えるほど世界を支配できていません……。幸いなことに、悩みの種だった「エバーフロスト」や「アフターショック」などが彼女のツール内からなくなったので、今回は少し“クール”な強化を施すことにしました。具体的には、タイミングがシビアなコンボにおいて、2回目のQをもっと安定して決められるようにしました。これは大幅な強化となることが予想されるため、他のマッチアップでの耐久性には影響が出ないようにしながら、AD近接チャンピオンの対面相手を完全に凍り付かせてしまうことがないようにしました。
基本ステータス
レベルアップごとの物理防御:4.9 ⇒ 4.2
Q - アイスシャード
クールダウン:8 / 7 / 6 / 5 / 4秒 ⇒ 7 / 6 / 5 / 4 / 3秒オラフ
トップレーンのオラフは問題ありませんが、ジャングルでは他のチャンピオンに遅れを取っています。そこで彼のジャングル周回能力を改善し、ガンクを強化することで、“リスクを伴う低体力ファイター”という特徴をより際立たせるようにしました。トップレーンでの強さは安定した状態に保ちつつ、ジャングルでのパフォーマンスを向上させることを目指しています。
基本ステータス
基本攻撃速度:0.694 ⇒ 0.72
Q - 斧投げ
スロウ効果:25 / 30 / 40 / 45%、効果時間は1.5~2.5秒(距離に応じて) ⇒ 30 / 40 / 45 / 50%、効果時間は1~3秒(距離に応じて)
バグ修正:Qの先端にある「ロリポップ」にだけ当たった敵が、適切な時間スロウ状態になるように変更(以前は30%のスロウ効果で固定)。
W - 根性比べ
バグ修正:Wを発動した際に前回のWの効果がまだ残っていた場合、既存の効果の効果時間をリフレッシュするのではなく、効果を適切に再適用するようにしました(通常攻撃タイマーがリセットされ、増加攻撃速度が更新されます)。
E - 捨て身切り
自身へのダメージ:与ダメージの30% ⇒ 与ダメージの40%パイク
パイクはこれまで、ほとんどのスキル帯で十分に使う価値がある強さを持ちながら、エリートスキル帯においては強すぎるという、きわどいバランスを常に保ってきました。しかし、最近の彼はその一線を越えてしまったため、弱体化が必要です。耐久力の低い相手がいるレーンを攻め立てて、一瞬で大ダメージを与えるという彼の強みは維持したいので、今回のパッチの弱体化では、彼がミスをしたり、相手の的確なエンゲージに捕まったりした際に反撃を受けやすくしました。
基本ステータス
基本物理防御:43 ⇒ 37シェン
ジャングルシェン(シャングル?)はトップレーンよりも活躍できており、ゲーム内屈指のファーム速度、安定したガンク、そしてレベル6から発揮されるグローバルな影響力によって、他の多くのジャングラーを凌駕しています。後者の2つの強みを考慮すると、それらを残すためには、彼のジャングルクリア速度を低下させるのが妥当でしょう。
Q - 護刃招来
モンスターへのダメージ上限:120 / 140 / 160 / 180 / 200 ⇒ 100 / 125 / 150 / 175 / 200スカーナー
数少ないスカーナー使いのトップレーナーたちは、同胞たちが散り散りになり、自分だけが種族の最後の生き残りとなってしまった孤独なブラカーンに対して、深い同情を寄せています。そこで、レーンでもっと自由にスキルを使えるようにし、主力スキルのダメージトレード性能を高めることで、トップレーンに(そしてジャングルにも!)隠れていたサソリの兄弟たちが姿を現してくれることを願っています。
Q - 砕けし大地
マナコスト:45 ⇒ 30
3回目の通常攻撃の対象の最大体力に応じたダメージ:11% ⇒ 9%トリンダメア
トリンダメアは他のトップレーナーと比べて依然として活躍できていないため、再度強化を行います。トリンダメア最大の魅力は、何と言っても敵チャンピオンを右クリックしてクリティカルで倒すことにあると言えるでしょう。試合序盤ではすでにそれを非常に上手くやれているので、終盤でもできるようにするのはいかがでしょうか?
基本ステータス
攻撃速度反映率:0.694 ⇒ 0.725ザーヘン
ザーヘンはゲーム内でも屈指の強さを誇るトップレーナーおよびジャングラーの一人として人気を博しています。私たちの見解では、彼のジャングルでのパフォーマンスは一線を遥かに越えているので、どちらかと言えばジャングル寄りの弱体化を施すことにしました。彼のWはレーニングよりもガンクにおいて重要な役割を果たしています。また、今回のEの弱体化はジャングルに特化したもので、序盤にプレッシャーを生み出したり、それに対応したりする能力を低下させるはずです。
W - 戦慄の再臨
2回目のダメージ:40 / 60 / 80 / 100 / 120(+ 増加攻撃力の50%) ⇒ 30 / 50 / 70 / 90 / 110(+ 増加攻撃力の30%)
E - 絢爛たる進撃
モンスターへの追加ダメージ:75 ⇒ 50アイテム
ケミパンク チェーンソード
「ケミパンク」はしばらくの間、重傷アイテムの中で最も弱く、最も人気のない選択肢となっています。実際のところ、重傷効果をこのアイテムに頼っているADファイターたちは、そもそも重要な対象に重傷効果を与え続けることが苦手であるというのが現実です。そこで、他の重傷アイテムと肩を並べられるように、このアイテムにささやかな強化を行います。
合成コスト:350ゴールド ⇒ 250ゴールド
トータルコスト:3100ゴールド ⇒ 3000ゴールドサンファイア イージス
「サンファイア イージス」は購入しにくいアイテムだと感じられてきましたが、アイテム自体が弱いわけではないと考えているため、今回のパッチではごくわずかな強化を行うにとどめています。タンクは通常、他のクラスのチャンピオンほど多くのゴールドを獲得できないため、手ぶらでレーン復帰しなくても良くなるよう、ビルドパスをスムーズにしました!
レシピ:バミ シンダー + チェイン ベスト + 1000 ゴールド ⇒ バミ シンダー + チェイン ベスト + ルビー クリスタル + 600 ゴールド
システム
サポートのファーム
これまでリーグ・オブ・レジェンドの歴史において、1つのチーム内で複数のサポートアイテムを運用する行為が最適だった時代がありましたが、サポートアイテムを持つプレイヤーのゴールド収入が追跡されるようになり、ミニオンを倒しすぎるとペナルティを受けるという形で、この戦術は弱体化されました。現在では、1つのチーム内でサポートアイテムを2つ以上持つことは不可能になったことから、この制限を大幅に緩和しました――世界中のメイジサポートプレイヤーの皆さん、お喜びください! だって、ハラスしようとしただけなのに、たまたま近くに後衛ミニオンがいただけですもんね!? 私はあなたの味方です。このメカニクスを完全に削除できるかは現在調査中ですが、ボットレーンで「サポート」ロールがキャリーになって両方のロールのゴールドを独占するのが最適解とならないように、近い将来にさらなる変更を行うかもしれません。
ゴールドペナルティーが発動するミニオンのキル数(5分経過前):7 ⇒ 24
ゴールドペナルティーが発動する前の5分間あたりのミニオンのキル数(5分経過後):20 ⇒ 30
新スキン「ウォーハウンド」シリーズも登場しているパッチ「26.6」。このうち「ウォーハウンド セナ」は今年のEsports収益分配スキンとなっています。
サモナーズリフト以外のモードに関する調整やバグ修正など、詳細な変更についてはパッチノート全文をご覧ください。
