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2026年3月10日、VALORANT Masters Santiago 2026 Playoff Day 9では、アッパーブラケット準決勝が行われました。試合はNongshim RedForce(NS)がG2 Esports(G2)をマップカウント2-1で倒し、アッパーブラケット決勝へ駒を進めました。

Pacific第1シードのNSはプレイオフから登場。他地域のトップシードが次々沈む中、シードとして唯一Gentle Matesを下して準決勝に進出。スイスステージを勝ち上がってきたG2との対戦を迎えました。
試合はお互いがピックマップを固める展開となります。最終マップのスプリットでは両チームがディフェンダーサイドで強さを見せ、オーバータイムに突入。最終ラウンドではFrancisの攻めオペレーターでのワンピックからサイトになだれ込んだNSが、リテイクに来たG2をDambiの3キルで粉砕し、14-12でNSが勝利を収めました。
この試合でも、NSの真骨頂である高速テンポの攻撃が炸裂しました。特にカロードでは、G2が対応策を見いだせないまま一方的な展開となります。加えて、Dambiのネオンが大活躍を見せ、高機動を活かした瞬時のポジショニングと、ショットガンでの大胆な間合い詰めで連続キルを量産、IvyやFrancisら他メンバーも個人撃ち合いで抜群のクオリティーを発揮します。少人数局面での味方を囮にした緻密な連携など、細部まで洗練されたNSの強さが存分に現れた一戦となりました。

試合後の記者会見でG2のValynは、「現在はどのチームもアグレッシブなスタイルでダブルデュエリストが主体です。非常にテンポが速いメタだと感じます。特にNSはDambiを中心に速いテンポの王者だと言えます。自分たちのパフォーマンスは良かったですが、Dambiを止めることができませんでした。」
また、Dambiのネオンとショットガンを使ったスタイルへの対策について「コーチ陣も2日間、Dambiの対策を練っていました。それでも、彼との対戦は非常に難しいです。Dambiは全く別のゲームをプレイしているかのようです。最終ラウンドでは、あんなに距離があったのにスライディングで飛び込まれて、ショットガンで一撃で倒されました。そんなことができるのかと驚きました。実に見事でしたね」
BabyBayも「やはり、動画で観るのと、実際に試合であのスピードを体感すると、圧倒されます。Dambiは非常にクリエイティブな選手で、経路選択や瞬時の判断力が非常に優れています。それが試合でNSに有利に働いたのだと思います。」と称賛しました。
NSは次戦、日本時間の3月13日26時より、アッパーブラケット決勝にてNRGと対戦。現メタの速いテンポの王者と称されるNSが2025年王者のNRGとぶつかります。
