
- League of Legends
- インタビュー
間もなく開幕を迎える『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』競技シーンの2026年シーズンを前に、ドラフト時における新たなルール「ファーストセレクション」が発表されました。
従来の競技シーンにおいてはサイドによってドラフトの順番が固定されており、BANフェーズ後の最初のピックである「ファーストピック」権を持つブルーサイドが強力なチャンピオンを確保しやすいことなど複数の要因から有利とされており、実際にレッドサイドよりも高い勝率が出ているというデータも存在します。
そこで今回新たにサイド選択とドラフトの順番を切り離す「ファーストセレクション」が導入されます。本ルールでは優先権を持つチームが
ブルーサイドとレッドとのどちらのサイドでプレイするか
ドラフトでのファーストピックかセカンドピックか
のうち好きな方を選択可能で、対戦チームは残されたもう一方を選択。そのため、例えば「ファーストセレクション」権利を持つチームが先に「ファーストピック」を選択し、対戦相手がその後「ブルーサイド」を選択した場合には、これまで存在しえなかった「レッドサイドでファーストピック」という状況が発生し得ることになります。
昨年までのサイド選択ではドラフトにおける優位性が圧倒的に重視されてきましたが、この変更によって「レッドサイドはドラゴンに、ブルーサイドはバロンにアクセスしやすい」という地形のメリットや相手チームの得意とするJGチャンピオンなど、多彩な要素を踏まえた選択が求められるようになると考えられています。

「ファーストセレクション」はシーズン開始時から全地域で導入がスタート。今後は狙い通りの「競技の奥深さとバランスを生み出せているか」を注視し、評価していくとのことです。