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2025年、T1による前人未到のWorlds3連覇という伝説で幕を閉じたLoL Esports。興奮冷めやらぬ中、ついに「シーズン2026」が幕を開けます。
今年は大会フォーマットのさらなる進化に加え、ドラフト戦略を根底から変える新ルールの導入、そして世界各地を巡る国際大会のスケジュールが発表されました。激動の1年になること間違いなしの2026シーズン、その注目ポイントをまとめます。
まずは各地域のリーグ戦から火蓋が切られます。今月中旬より、世界中で熱い戦いが再開します。
1月14日: LCK(韓国)、LPL(中国)
1月16日: LCP(アジア太平洋)
1月17日: LEC(欧州)、CBLOL(ブラジル)
1月24日: LCS(北米)
シーズン最初のグローバルトーナメント「First Stand(FST)」は、熱狂的なファンを抱えるブラジルのサンパウロで開催。この大会の結果は、続くMSIの地域シード権に直結します。
出場枠: 全8チーム(LCK/LPL 各2、LEC/LCS/CBLOL/LCP 各1)
春の王者を決めるMid-Season Invitationalは、韓国・大田(デジョン)へ。先進技術都市として知られるデジョンでの開催は初であり、韓国の熱いファンの前でどのようなドラマが生まれるか注目です。
年間王者を決める最大の祭典は、北米で開催されます。
プレイイン~準決勝: テキサス州アレン「Credit Union of Texas Event Center」
決勝: ニューヨーク 中央に位置するテキサスから、ニューヨークへと繋がるルートで、世界一の称号を争います。
今シーズンより、従来のサイド選択権に代わり「First Selection(ファースト・セレクション)」が導入されます。これは、サイドごとの勝率の偏りを解消し、チームの戦略性を高めるための新システムです。
権利を得たチームは、以下のどちらかを選択できます。
「ブルーサイド」か「レッドサイド」か
「ファーストピック」か「セカンドピック」か
一方のチームが「サイド」を選んだ場合、もう一方のチームは「ピック順」を選べるようになります。これにより、「有利なサイドだが後攻ピック」といった複雑な駆け引きが生まれ、準備と適応力がより重要になります。
Hall of Legendsにおける第3の殿堂入り選手は、例年よりも少し遅れてWorlds 2026直前に発表予定。『LoL』の歴史を動かした「伝説」が誰になるのか、期待が高まります。
また、2026年より、地域ごとの賞金プールが廃止され、リーグ全体への投資やグローバル収益プール(GRP)へ再配分されます。より持続可能なエコシステム構築を目指す、大きな転換点となります。
T1の独走を止めるチームが現れるのか、あるいはさらなる伝説が刻まれるのか。ブラジルから始まり北米で結実する2026年シーズンがまもなく開幕します。