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一週間のニュースをサラッとおさらいする「FISTBUMP 週間ランキング」をお届け。本稿では、2025年12月12日(金)~12月18日(木)までの一週間で特に注目を集めたニュースを、ランキング形式でご紹介します。「DC vs RR」がアツすぎた。

2025年のAscension Pacific優勝チームである韓国の「SLT Seongnam(SLT)」が、日本のプロeスポーツチーム「VARREL」として2026年シーズンのVCT Pacificに参入することが決定。選手およびヘッドコーチを含むSLTのロスターはそのまま維持されるとのことです。
この経緯についてVARRELは、Ascensionなどで急成長を遂げた「SLT」の意志力が「VALORANTの競技シーンで勝負して、国際舞台に立つ」というVARRELの理念を体現していると感じ、2026年シーズンを共に戦うという決断に至ったと説明しました。新体制となった「SLT」の活躍に期待です。

いよいよ、12月23日(火)に決勝を控える「League The k4sen(LTK)シーズン:黄昏の試練」。プレイオフステージDAY2は、神奈川県川崎市にある「東急ドレッセとどろきアリーナ」にて行われる予定です。
12月19日に行われたプレイオフステージDAY1では、「Resolve Regalia(RR)」がレギュラーステージ1位通過で勝ち上がった「Domination Crown(DC)」を2-1で下し、グランドファイナルに進出。プレイオフステージDAY2の初戦は、「Precision Diadem」と「Sorcery Tiara」がローワーファイナルで激突します。

2015年のRiot Gamesが行った大規模イベント「オーシャンウィーク(Ocean Week)」にて、海に沈められた『リーグ・オブ・レジェンド』のチャンピオン「ノーチラス」巨大像の10年後の姿が、現地のダイビングクラブ(URGQ)にて公開。現在は、フジツボやタマカイなどが住み着き、地元の海洋生物の住処として立派に役割を果たしているとのことです。
ちなみにこのノーチラスの巨大像は、オーストラリア・クイーンズランド州の海に位置しているそう。足を運んでみて…いや泳いで訪れてみてはいかがでしょうか。
今週の1位は、10年前に沈められたノーチラスの巨大像のニュースがランクイン。像とはいえ『LoL』のチャンピオンが現実でも、こうしてニュースになっている様子にはまさにロマンを感じますね。元の記事では、この像が沈められた背景などの詳細を掲載しているので「よく知りたい!」という方は要チェックです。
さらに、2位にランクインした12月23日(火)に決勝が開催される「LTK」にも注目。オフラインステージDAY1で無類の強さを誇ったDCが、RRに敗北するなど早くも熱い展開が起こっており、23日の決勝はさらに見逃せないものになっています。「LTK」の集大成をぜひリアルタイムで観戦してみてはいかがでしょうか。