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CFO Chawy「私が犠牲にしてきたすべてが報われた証」―台湾地域を10年ぶりのベスト8に導いた監督が海外メディアのインタビューで喜びを語る【Worlds 2025】

台湾地域10年ぶりとなるベスト8進出を果たしたCFOのChawyコーチが、海外メディアのインタビューで喜びを語りました。

えごいすと

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中国で開催中の『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の国際大会「Worlds 2025」。スイスステージにてLTA代表のFlyQuest(FLY)を破り、台湾地域としては10年ぶりとなるベスト8進出を果たしたCTBC Flying Oyster(CFO)のChawy監督が海外メディアのインタビューに登場しました。

CFO Chawy「今まで犠牲にしてきたこと全てが報われた」

海外メディア「Sheep Esports」のインタビューにて、CFO Chawy監督はベスト8に進出した感想について「やっと溜まっていたストレスを全部解放できた気がします。これはチームのためだけじゃなく、地域全体、そして10年間応援し続けてくれたファンのためです。この10年間は​​本当に悔しい思いをしてきたので、本当に彼らに誇りを感じてもらいたかったんです。もし今年準々決勝に進めなかったら、次のチャンスがいつ来るかわからないかもしれないと思っていたので、本当にストレスでした」と率直な想いを語りました。

また、「長年このシーンに携わり、その浮き沈みを目の当たりにしてきました。それがこのシーンをさらに特別なものにしているのでしょうか?」という質問に対して「本当に感動しました。今までずっと涙をこらえてきました。本当に色々なことを乗り越えてきたんです。だから、チームを準々決勝に導けたことは、私にとって本当に大きな意味があります。今まで犠牲にしてきたこと全てが報われた、という実感があります」と喜びの気持ちを語りました。

そしてインタビューの最後には「10年も待たせてしまったのは残念ですが、本当に嬉しいです。今年はCFOのパフォーマンスのおかげで、新しいファンも古いファンも含め、たくさんの人が戻ってきてくれました。たくさんの人が見てくれて、応援してくれて本当に感謝しています。」と長年待ち続けてくれたファンに向けて感謝のメッセージを述べました。

CFOは日本時間10月29日の午後4時からLCKのKT Rolsterとベスト4進出をかけて戦います。


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