
- VALORANT
- インタビュー
中国・北京で開催されている『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の国際大会「Worlds 2025」。10月15日からスイスステージが開幕し、16日にはCFOがT1と対戦。CFOはDoggo選手のソロキルや巧みな集団戦で徐々にT1を追いつめ、大きな1勝をつかみ取りました。
本稿では、試合終了後に現地ステージで実施されたDoggo選手の勝利インタビューの翻訳をお届けします。
――勝利おめでとうございます。皆さん、拍手でお迎えください。Doggo選手のインタビューをお送りします。まずは皆さんにひとことご挨拶をお願いします。
Doggo:皆さん、こんにちは。CFOのADC、Doggoです。
――今日はドレイヴンのソロキルでファーストブラッドをとって、ミッドレーンでもタワーダイブでソロキルを決めました。なぜ今日のDoggo選手のドレイヴンはあんなにすごかったんでしょうか。
Doggo:多分LPLでソロキルされ続けた時期を経験したからこそ、今日の自分が作り上げられたんだと思います。
――今日実は試合中に解説の方が「自分がソロキューをやっているときみたいな感じがする」とおっしゃっていました。つまり、自分は大きくリードしていてもチームメイトたちの状況があまり良くなかったと思うのですが、Doggo選手はどうやって彼らを落ち着かせて試合を勝利に導いたのでしょうか。
Doggo:うーん、みんなチャンスをうかがってたんですけど、多分全部ミスになっちゃったんでしょうね。次は彼らにあんな無茶はさせないようにしたいです。
――そうですね。戻ってしっかりフィードバックしないといけないですね。ところで今年のCFOはLCPでも国際大会のステージでも非常に目を引くパフォーマンスを見せてきました。では今年Worldsに来て、いまのCFOとしてどんな目標がありますか。
Doggo:まず目標としては、僕はあまり先のことまでは考えていません。できるだけ僕らCFOファミリーが幸せな思い出を作れるようにしたいです。そして帰るときも「あの試合は上手くいかなかったな」などと思い出すのではなく、みんなが笑って帰れたらいいなと思います。
――一歩一歩、しっかり歩んできましたね。では最後の質問です。再び我々のホームグラウンドに戻ってきました。こんなに大勢のファンの皆さんがDoggo選手を応援してくれています。ファンの皆さんに何か伝えたいことはありますか。
Doggo:また、北京のこのスタジアムに戻って来られてすごく懐かしいです。ここに来て何度も試合をしたことがありますが、いつもRuler選手にボコられてました(笑)。だからこのすぐ後の試合に出てくるRuler選手に良いプレイをしてもらいたいです!……あと質問何でしたっけ?
――もうひとつはファンの皆さんに向けて何かメッセージを。
Doggo:ファンの皆さん、ずっと離れずに見捨てないでくれて本当にありがたいです。僕もCFOも努力し続けていきます!皆さん、ありがとうございます。