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RR NEXTの勝利で夜よいちの“アムム”がMVPを獲得!PD COREは完璧な試合運びでRR COREを撃破―2位争いは最終日へ持ち越し【LTK プレイバック】

LTKシーズン2 レギュラーステージDay5にて、PDとRRが対戦。両チームとも1ポイントを獲得して順位は変わらず、2位決定戦は最終日に持ち越しとなりました。

まっつぁん

まっつぁん

10月13日(月)に行われた「League The k4sen(LTK)シーズン:黄昏の試練」のレギュラーステージDay5にて「Precision Diadem(PD)」と「Resolve Regalia(RR)」が対戦しました。

この試合の結果、RR NEXTとPD COREがそれぞれ勝利を収め、順位は前回と変わらずRRが2位PDが3位に。大会2位抜けを決定づける勝負は、11月12日のレギュラーステージDay6(最終戦)へ持ち越される形となりました。


まざー3が「ナー」を投入するも、勝利に一歩届かず

GAME1では、1勝3敗の成績同士のPD NEXTとRR NEXTが対戦。プレイオフDay2の出場権をかけた大事な一戦となりました。バンピックでは、NEXTのなかでもTOPレーンで活躍を見せる狐白うるさんのモルデカイザーに対し、対面のまざー3さんがロングレンジのナーを選択。試合序盤でもレンジの有利を活かして優位を築いていきます。

しかし、リフトヘラルドをめぐる集団戦では、ナーがバックラインを抑えて1キルを獲得するも、RR NEXTが3キルを奪って主導権を確保。その後も夜よいちさんのアムムによる的確なエンゲージを起点に、息の合ったチームプレーでRR NEXTが試合をコントロールし、今大会2勝目を挙げました。

MVPには、本大会で初めてアムムを使用した夜よいちさんが選出。試合後のインタビューでは、「昔、大会でアムムを使ってタコ負けしたトラウマがあったが、今の私だったら使えるんじゃないかと思い、Day1コーチに提案して採用してもらった」と今回の経緯を明かしました。夜よいちさんはXでも「これから全部リベンジしていくぞ!」と喜びのポストを投稿し、気合あふれる姿を見せています。

Zerost「今はもう“強いチーム”だと思う」

RR COREが勝利すれば2位通過が確定するGAME2では、PD COREが序盤から圧倒的なリードを築いて勝利。前半戦で全チームに勝利していたRR COREは、Domination Crown戦に続く2回目の敗北を喫しました。

試合内容では、Kamitoさんが本大会で初めてベイガーをピックし、しっかりとダメージディーラーとして貢献。また、タリヤ、アンベッサ、アッシュのアルティメットスキルを合わせた息の合ったチームプレーも見られ、PD COREは好調なスクリムの成果をそのまま発揮した試合運びを披露しました。

MVPは、タリヤを使用して完璧なゲームメイクを見せたJGのうるかさんが獲得。インタビューでは、「練習もいい感じになっていて、本番でも最近の調子の良さをそのまま出せて嬉しい。各々が指示なしでも動けるチームの一体感を感じた」と勝利の手応えを語りました。

コーチのZerostさんは、「前回のインタビューで自分たちの色が見つかったと話したが、今はもう“強いチーム”だと思う。次の試合も勝って、全勝でプレイオフに臨みたい」と意気込みを語りました。


LTKシーズン:黄昏の試練 レギュラーステージを締めくくるDay6は、11月12日(水)に開催します。

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