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「東京ゲームショウ2025」の3日目、9月27日(土)にGALLERIAブース(Hall6 06-C09)にて「FENNEL Pro Talk VALORANT Challengers Japan 2025舞台裏とGALLERIA」が行われました。イベントにはFENNEL『VALORANT』部門所属のAace選手、GON選手、Hals選手、MrTenzouEz選手、neth選手が参加。MCはyukishiroさんが務めました。
様々な質問が用意され、それにメンバーが答えていく形式でトークショーは進行。「プロになろうと思ったきっかけ」や「Challengersの試合で記憶に残っているシーン」など各々がこれまでを振り返りました。
「プロになろうと思ったきっかけは?」という問いに、Aace選手は『VALORANTが上手すぎたから』と回答。「始めて3か月くらいでレディアントに到達、受験でプレイできない期間がありながらも、夏休みにやってみたらレディアントの中でも上位に行けた」とプロになる前のエピソードを明かしました。
一方、GON選手は「遊びでやっていたら思いのほか勝てて、これでお金を稼げたら激アツだと思ったから」と素直に回答。高校の時、現DetonatioN FocusMeのMeiy選手らとチームを組み、大会に出たら思ったより勝つことができ「これでお金稼げるなら、この道でいっちゃうよ」と、当時やっていたバイトもやめたと振り返ります。
「今年のChallengers Japanの試合の中で、一番記憶に残っている瞬間は?」という質問に対して、neth選手は「Split1完膚なきまでの大敗」と回答。試合というよりSplit1を通しての印象が強かったと語ります。
GON選手はREJECT戦で起きた、スプリットでSayaplayer選手に1v5クラッチされたシーンを挙げました。
また、Aace選手は「Season Finals」ロワーファイナル、NOEZ FOX戦で起きたEsperanzaの1v5クラッチをピックアップ。「GON、Halsが甘え、3v1なら勝てると思っていたがプラウラー(フェイドの索敵スキル)が反応しなくて負けた」と当時のプレイを振り返ります。
甘えたことに対し、GON選手は「おいおいおい、僕3人倒してますから(笑)まあいい思い出だね」と笑顔を交えてコメントしました。
この質問に対して、Aace選手、Hals選手、neth選手はヴァンダル、MrTenzouEz選手、GON選手はファントムを選びました。
Hals選手は「頭160ダメージ出る銃を救わないと『VALORANT』が衰退してしまう」、neth選手はファントムは発射レートが高いから自力で上がれる」と各々で独自の解釈を披露。
それに対し、ファントム派のMrTenzouEz選手は「ファントムは撃ち合ってるときに裏切らない」、GON選手は「スマートだし、一緒に生活したら家事もやってくれそう。ヴァンダルは荒っぽいイメージがある」と、こちらも独特の世界観で反論しました。
他にも「無人島に1人だけFENNNELのメンバーを連れて行くなら誰?」「一番リスペクトしているVALORANTプロ選手は?」などの質問に回答しており、FENNELメンバーの新たな一面を見ることができました。
GALLERIAブースではステージイベントやゲームの試遊、商品の展示、ノベルティの配布を実施しています。詳しくは、GALLERIA公式サイトをご確認ください。
(執筆:佐藤颯哉/撮影:内 真愛美)