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『リーグ・オブ・レジェンド』の世界観を舞台にした2対2のタッグ形式格闘ゲーム『2XKO』のクローズドベータテストが9月10日より開始されました。本稿ではテストで体験できる要素をまとめています。
今回のベータテストでは、新チャンピオンの「ブリッツクランク」と「ヴァイ」が使用可能になったほか、新たに「チャンピオンマスタリー」「対戦リプレイ」「フューズチュートリアル」「オフラインモード」「カスタマイズアイテム」などの要素を体験できます。また、「ランクマッチ」は2週間目の9月18日に有効になる予定です。
サインアップは公式サイトにて受け付けています。なお、過去のアルファラボの参加していたユーザーは手続きなく今回のベータに参加可能。対象のユーザーには順次メールが届き、Riot Clientから順次ダウンロードが可能となります。
9月10日より『2XKO』のクローズドベータテストが開始。テストはPCでのみ参加でき、正式版がリリースされるまで継続されます。テスト期間中のランク戦やチャンピオンマスタリーの進行状況は、テスト終了時にすべてリセットされます。ただし、このテストに参加したプレイヤーは、正式版のリリース時に限定プレイヤータイトル「チャレンジャー」を受け取ることができます。
「ブリッツクランク」がクローズドベータで初めて使用可能になります。また、「ヴァイ」もEVO 2025のブースに登場して以来、今回初めて自宅でプレイ可能になります。
今回のテストでは、計9チャンピオンが使用可能。アーリ、ブラウム、ダリウス、エコー、イラオイ、ヤスオが最初からプレイ可能でジンクス、ブリッツクランク、ヴァイはチャンピオンタブからチャンピオントークンまたはクレジットを使ってアンロックできます。チャンピオントークンは「最初の戦い」のチュートリアルを完了すると獲得可能で、クレジットはミッションを完了すると獲得できます。
チャンピオンマスタリーでは、固有のミッションをクリアしてキャラクタークロマやプレイヤーカードやタイトル、ステッカー、挑発などの限定アイテムをアンロックできます。この進行状況はテスト終了後にリセットされてしまうので注意が必要です。
対戦履歴からその対戦のリプレイを見ることができます。「ポーズ/再生」、「次にスキップ」、「スキップして戻る」などの操作が可能で、格闘ゲームの上達には不可欠な機能です。
チュートリアルに「フューズ」と呼ばれる要素が追加。フューズはプレイスタイルを変化させる大きな要素で、対戦の最初に選択します。チームに独自の能力をもたらすものもあれば、チームの全体的な戦略に影響を与えるものもあります。
アルファラボ1と2では、「ダブルダウン」「ジャガーノート」「サイドキック」のフューズが最初から利用可能でした。ベータでは「2Xアシスト」と「フリースタイル」のフューズがアンロックできるようになっており、それぞれのチュートリアルを完了すると解除されます。
オフラインモードにはローカルでの対戦や、CPUとの対戦、トレーニングモードが含まれています。オフラインで大会を開く場合はこのモードを利用します。
ランクモードはクローズドベータの2週目となる、9月18日に有効になります。ランクの進行状況はチャンピオンマスタリーと同様、クローズドベータ終了時にリセットされます。
クローズドベータではさまざまな種類のカスタマイズアイテムが利用可能になります。カスタマイズアイテムはミッションを完了すると獲得できるクレジットでのみ購入可能です。また、チャンピオンマスタリーで獲得した、クロマやプレイヤーカード、タイトル、挑発などを設定することができます。
ステージも変更が可能で、「進歩の橋」「スカトルの岸」「精霊の丘」「真鍮のハイドラ亭」のステージが最初からアンロックされています。「殲滅の岬」はコレクションタブのステージセクションで購入可能です。
アルファラボからの調整点は下記サイトに記載。まだ『2XKO』をプレイしたことのない方は先にプレイしてみましょう!
細かな調整点についてはこちら:2XKO クローズドベータの新要素
クローズドベータ開始時およびベータ期間中に、改めてプレイヤーを招待します。サインアップは公式サイトにて受け付けています。
PCでアルファラボの1または2をプレイされた方は引き続き参加可能です。コンソールからいずれかのプレイテストに参加していた場合は、PC版Riotクライアントから自動的にアクセス権が付与されます。