日本eスポーツ連合(JeSU)は、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)で正式競技として実施されるeスポーツの採用タイトルを発表しました。前大会に続き『リーグ・オブ・レジェンド』が含まれます。
◆今年もアジア競技大会で『LoL』が採用
「アジア競技大会」は、4年に一度開催されるアジア最大のスポーツの祭典です。“アジア版オリンピック”とも呼ばれ、夏季オリンピックが開催される中間年に原則として行われています。「eスポーツ」がメダルを獲得できる競技として採用されたのは前回大会である中国・杭州で行われた第19回アジア競技大会からで、当時も『リーグ・オブ・レジェンド』が採用、Faker選手擁する韓国が台湾を破り優勝を収めました。
第20回アジア競技大会は愛知・名古屋で2026年9月19日~ 10月4日にかけて行われ、eスポーツ競技は「愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)」で行われる予定です。
発表によると今大会では『リーグ・オブ・レジェンド』を含めた、前大会を大きく上回る11種目13タイトルにて競技が実施されることが正式に決定。出場する選手は日本eスポーツ連合(JeSU)が関係各所と連携し、日本代表として選出します。選考の手順については決定次第発表される模様です。なお、前大会では前年のLJLの活躍が考慮されました。
前回大会の『リーグ・オブ・レジェンド』部門の日本代表メンバーは以下です。
RayFarky選手
hachamecha選手
Recap選手
Yutapon選手
Enty選手
Ino選手
Gismoコーチ