7月18日にぶいすぽっ！所属の橘ひなのさんが半年ぶり（EPISODE9 ACTIIIぶり）に『VALORANT』のコンペティティブをプレイ。フルパーティでの配信となり、獅子堂あかりさん、Kamitoさん、藍沢エマさん、LIGHTさんが参加しました。
ひなのさんがプレイしていない約半年の間に『VALORANT』にどのような変化が起きたのか振り返ります。
◆新マップカロード
ひなのさんは一戦目からいきなりカロードでの対戦に。印象を「アセントみたいな雰囲気」と語っていたほか、ひなのさんと同じくカロード初プレイのKamitoさんは“実家”に雰囲気が似ていると発言。歴戦のFPSプレイヤーの目には硬派なマップと映っているようです。初見マップのマクロに苦戦しながら善戦しますが、8-13で試合は敗北してしまいました。
◆テホ、ウェイレイ―新エージェント
エージェントについては「クローヴまではわかる」とのこと。2024年8月に実装されたヴァイスは2024年12月に配信されたパッチで大幅強化されました。それまではあまり使われていないエージェントであったため印象は薄かったのかもしれません。
また、この半年の間にテホ（2025年1月）、ウェイレイ（2025年3月）のエージェントが追加されました。同配信ではウェイレイが相手チームとして登場。ひなのさんはウェイレイのアルティメットについて説明を求め、『VALORANT』を精力的にプレイしている獅子堂あかりさんが返答するシーンが見られました。
なお、テホについては実装当初から2025年5月ごろにかけて環境トップのイニシエーターではありましたが大幅なナーフを受け、最近の競技シーン、コンペティティブからは姿を消しています。全部で4戦行われた同配信でもテホは見られませんでした。
◆650クレジットの回復シールド
また、2024年11月に基本25HPで回復が50HP分の「回復シールド」が追加。ひなのさんはバイフェーズの画面でシールドの選択肢が増えていることに気づき、「回復シールドってなんですか？」と質問。比較的前に実装されたものであるため、参加者は驚きの声も交えつつ回復シールドの仕様を説明しました。
◆システム面も大幅変化
半年の間にゲームのシステムも大きく変わっています。大きなくくりがエピソードからシーズンに変わり、「EPISODE〇ACT〇」という表記から「V〇ACT〇」という表記になりました。
また、コンペティティブのランクにはランクシールドが導入され、全ランクのティア1から一つ下のティア3に下がる場合、2回までの降格保護が付くようになりました。そのほか、ギフト機能の追加やフィニッシャーカメラなども実装されました。
配信では久しぶりのプレイで「頭に当たらない」と言い、撃ち負けた際に台パンが飛び出るシーンも。しかし、時折見せる鋭いエイムやカロード初見ながら的確にスモークを炊く姿は現役プレイヤーのようでした。1勝3敗と負け越してしまったものの“久々にやる『VALORANT』おもろかったな”と配信を締めました。
橘ひなのさんは現在開催されている『リーグ・オブ・レジェンド』のコミュニティ大会「LTK（League The k4sen）」にSorcery TiaraのNEXTチームADCとして参加中です。今後の活躍も見逃せません。
