Riot Gamesは5月28日(水)、『VALORANT』パッチノート 10.10の情報を公開。本アップデートではレイズの爆発ビジュアルエフェクトが見やすくなるほか、PCとコンソールのプレイヤーインターフェースを統一に向けたクライアントの変更も実施。また、PC版のeスポーツタブでは、5月28日よりMasters TorontoでPick’Emsが復活します。
◆エージェントアップデート
■レイズ
「ブームボット」と「ペイント弾」のヒットボックスがより正確に表示されるように、レイズの爆発のビジュアルエフェクトをアップデート。また、ゲームプレイの明瞭性を高めるために、ビジュアルエフェクトがワールド内に残る時間が短くなりました。
◆クライアントのアップデート
■コレクションのアップデート
VALORANTのPC版とコンソール版の開発を合理化するために、プレイヤーインターフェースにいくつか変更を行い、プラットフォーム間で体験の一貫性を高めます。これらのシステムを統合することで、個別のサポートに必要となる時間を短縮することが可能になり、新コンテンツをより迅速に提供できるようになります。これらの変更はそれぞれに規模が異なり、一部にはプレイヤーが変化を感じないようなものもありますが、いずれも開発に費やす時間と労力を節約するものです。まず最初に、コレクションのランディングページにいくつか変更が行われます。
コンソール版の変更:特定のコンテンツタイプを表示するページを削除
PC版のレイアウトと同様に、すべてのコンテンツタイプ(プレイヤーカードとスプレー/フレックスを含む)がコレクションページ内で利用可能になります
コレクションページのゲームパッドによるナビゲーションシステムを改善
PC版の変更:武器タイルのレベル+クロマインジケーターを削除
小規模なレイアウトのアップデート
◆コンペティティブのアップデート
■ランクロールバックの調整:
レディアント未満のプレイヤー向けに、Act内で受け取れるRR(ランクレーティング)の払い戻し上限を増加させました。引き続き、払い戻しに関する特殊なケースの監視を続けます。
◆モードのアップデート
■スイフトプレイ
テホ:「アルマゲドン」の初期ポイント:2 >>> 3
この変更はパッチ10.09ですでに実装されていましたが、パッチノートに記載されていませんでした。将来的に、9ポイントのアルティメットは自動的にアップデートされます。
パッチ10.09で発生したスポーンに関する問題に対処するために、デスマッチおよびエスカレーションのゲームモードでは引き続きアイスボックスが無効です。
◆Eスポーツ関連機能(PCのみ)
Masters TorontoでPick’Emsが復活します!5月28日より、クライアント内およびウェブサイト上でスイスステージの予想が可能になります。スイスステージでは、スイスグループに進出した8チームから上位進出を果たすチームを予想します。2-0の無敗で上位進出するチームを予想できれば、追加でボーナスポイントを獲得できます。
参加するだけでもタイトルを獲得できますが、全参加プレイヤーの上位50%や上位20%に入ることができれば追加の報酬を獲得できます。
VALORANTコミュニティーリーダーボードで、他のエキスパートやクリエイターたちと自分の予想を比較しましょう。
さらに、プレイオフステージではダブルエリミネーションブラケットの全対戦の勝敗を予想することになり、ラウンドが進むほど的中時に獲得できるポイントが多くなります!
そのほか、ヴァイスの「アークローズ」がプレイヤー以外に影響した際にもヒット確認が再生されていた不具合など複数の不具合を修正。詳しくは公式サイトをご覧ください。