【T1 Faker独占インタビュー】「いつでも日本に行きたい」日本への温かい気持ちや10年ぶりペンタキル秘話、そしてFakerらしい揺るぎない目標を訊く

T1 Faker選手に訊く、10年ぶりペンタキルの舞台裏。「いつでも日本へ」と語る親近感や過去の思い出、LCK新シーズンへの揺るぎない目標とは。独占インタビューをお届けします。

League of Legends インタビュー・コラム
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『リーグ・オブ・レジェンド』界の生ける伝説、T1 Faker選手。5月8日のLCKの試合では、実に10年ぶりとなるペンタキルを達成するなど活躍をみせ、DRX相手に2-0で快勝を収めました。勝利の興奮冷めやらぬ中、我々はFaker選手への独占インタビューに成功。「いつでも日本に行きたい」という日本への温かい気持ちや、今シーズンにかける真摯な目標、さらには心に残る過去の思い出など、レジェンドが語ってくれた言葉の数々をお届けします。

◆ 伝説再び!10年ぶりペンタキルは本人も驚き

――DRX戦に2-0で勝利しました。試合の感想をお願いします。

Faker:勝つことができて良かったです。Round1では苦戦する試合もありましたが、Round2はここまで順調に来ており、良いスタートを切れたと感じています。

――今週からLCKでは新パッチが適用されたこともあり、1セット目では対戦相手のUcal選手(DRX)がアニーをピックしました。Faker選手のアニーに対する評価を教えて下さい。

Faker:アニーは今回のパッチで大きく強化されたので、状況やチーム構成、相性によって選択できるチャンピオンになったと思います。MIDでのピックの選択肢が増えるのではないでしょうか。

――今シーズンのLCKは昨シーズンと比べて、フォーマットが大きく変化しました。Faker選手はここまでの新フォーマットをどのように受け止めていますか?

Faker:私たちは最近LCKで優勝できていません。今シーズンから春と夏のシーズンが単一シーズンに統合されたので、新たな気持ちで「優勝したい」という欲が生まれたように感じます。

――今日の試合で10年ぶりとなるペンタキルを獲得しましたが、感想はいかがですか?

Faker:久しぶりのペンタキルだと聞いて、自分でも驚きました。試合中は意識していませんでしたが、結果的にペンタキルも達成でき、楽しくプレイできたと思います。

――今回、ペンタキルを獲得したチャンピオンは自身の殿堂入りスキンを持つアーリでした。Faker選手にとってアーリというチャンピオンはどんな存在ですか?

Faker:アーリは、私が『LoL』を始めた当初にリリースされたチャンピオンです。以来、長い時間を共にしてきたので、個人的にとても思い入れの深いチャンピオンです。

――今シーズンの目標を教えて下さい。

Faker:やはり優勝です。自分でも満足できるような結果や過程を作り出すことが目標です。

◆ 「休みがあればいつでも日本へ」日本での思い出とファンへの感謝

――約7年前にFaker選手はイベントで来日したことがあると思いますが、その時の思い出や記憶に残っていることなどはありますか?

Faker:当時日本に行った際、ミュージアムのような所へ行って、色々なものを見た記憶があります。実は温泉にも行こうとしていたのですが、時間がなくて行けなかったのが残念でした。公園のような所にも行きましたが、記憶があまり……。結構前のことなので……(笑)。

――最後に日本のファンへ向けてメッセージをお願いします。

Faker:日本は韓国からとても近い国ですが、なかなか訪れる機会がなくて……。もし休みが取れるなら、いつでも日本へ行きたいです。以前私が日本を訪れた際は、まだ『LoL』の知名度はそれほど高くなかったと記憶していますが、最近は多くのファンの方々が関心をお寄せくださり、大変感謝しています。

――短い時間でしたが、インタビューありがとうございました。

Faker:こちらこそありがとうございました。


インタビュー後には日本のファンに向けて、日本語でのメッセージもいただきました。映像はFISTBUMP公式Xをチェック!

《えごいすと》

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LoL Esportsをもっと楽しく、もっと面白く えごいすと

1995年生まれの日韓ハーフだが、生まれも育ちも東京都。前職はプロ野球関係の仕事をしていたものの、LoLとLCKが好きすぎるあまり退職。LCKとLoL Esportsの面白さをもっと多くの人に広めるため、動画投稿などを中心に多角的に活動中。好きなものは少女時代と韓国ドラマ。推しはイム・ユナ。

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