T1 Faker、20億円のオファーを断っていた―「お金よりもチームとファンが大事」バラエティ番組で普段の金銭感覚など語る

韓国のバラエティ番組に出演したFaker選手。中国からの200億ウォン(約20億2,000万円)のオファーを断っていたことを明かしました。

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T1 Faker、20億円のオファーを断っていた―「お金よりもチームとファンが大事」バラエティ番組で普段の金銭感覚など語る
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『リーグ・オブ・レジェンド』の伝説的プレイヤー「Faker」選手が、中国からの200億ウォン(約20億2,000万円)のオファーを断っていたことを明かし、チームとチームメイト、ファンを大切にする姿勢を示しました(海外メディア)。

◆200億ウォンのオファーを断る「チームとファンがいたから残った」

韓国のウェブバラエティ番組に出演したFaker選手は、中国から200億ウォン(約20億2,000万円)のオファーを受けていたことを認め、移籍しなかった理由を「チームとチームメイト、ファンがいたから」と説明しました。

また、普段の金銭感覚についても言及。これまで獲得した賞金総額は「細かく計算したことがない」とし、お金は必要なときに使うだけとしています。そのほか、昨年Hall of Legends入りを祝して、メルセデス・ベンツから贈られたFaker選手仕様のクルマについても「運転する機会があまりありませんが大切に保管している」とコメント。クルマの存在自体はありがたいものの「目的がないと運転しない」とし、慎ましい生活を送っていることをうかがわせました。

そのほか、Faker選手は「家族と過ごす時間」をとても大切にしているとし、「成績が振るわない時期であっても普段と同じように接してくれる家族に支えられている」と話しました。

世界で戦うミッドレーナーである一方で、慎ましい金銭感覚や、家族やチーム、ファンを大切に想う気持ちなど、人格者としても知られるFaker選手。戦績だけでなく、その人間性にも引き続き注目が集まります。

《岡野 朔太郎》

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「最高の妥協点で会おう」 岡野 朔太郎

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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