やり込み要素を携えて「アリーナ」が復活!3月5日から登場の新「アリーナ」モードの情報が公開【リーグ・オブ・レジェンド】

Dev Updateにて3月から復活登場するゲームモード「アリーナ」の新要素が公開。マップやシステムに変化。

League of Legends eスポーツ
やり込み要素を携えて「アリーナ」が復活!3月5日から登場の新「アリーナ」モードの情報が公開【リーグ・オブ・レジェンド】
やり込み要素を携えて「アリーナ」が復活!3月5日から登場の新「アリーナ」モードの情報が公開【リーグ・オブ・レジェンド】
  • やり込み要素を携えて「アリーナ」が復活!3月5日から登場の新「アリーナ」モードの情報が公開【リーグ・オブ・レジェンド】
  • やり込み要素を携えて「アリーナ」が復活!3月5日から登場の新「アリーナ」モードの情報が公開【リーグ・オブ・レジェンド】
  • やり込み要素を携えて「アリーナ」が復活!3月5日から登場の新「アリーナ」モードの情報が公開【リーグ・オブ・レジェンド】
  • やり込み要素を携えて「アリーナ」が復活!3月5日から登場の新「アリーナ」モードの情報が公開【リーグ・オブ・レジェンド】

Riot Gamesは2月8日(日本時間)、昨シーズン初登場した2vs2vs2vs2ゲームモード「アリーナ」の復活と新要素を発表しました

◆ノクサス仕様の新マップと共にアリーナが復活

新シーズンではサモナーズリフトがノクサス仕様へと変化していますが、アリーナにもノクサスの風が到来します。

激しい戦いの舞台となる新マップ「清算人の闘技場」が登場。このマップに存在する柱は破壊可能で、崩壊する柱に触れたチャンピオンはノックバックと大きなダメージを受ける仕様となっています。倒れた柱が瓦礫の壁として残ることで地形の変化も発生する、ユニークな新マップです。

また、前回のアリーナで登場した「鯉の池」はブラストコーンが削除され、外周に移動可能な「リング」が設置される調整に。これらの変更はプレイヤーからのフィードバックを元にフラストレーションを感じる要素を取り除く目的で実施されており、Dev Update内でも「ぜひ今後もフィードバックをお寄せください」と呼びかけられています。

◆「主賓」チャンピオンの登場とやり込み要素も

アリーナの試合中にチャンピオンが乱入しさまざまな効果をもたらす「特別出演」は、今回のバージョンではノクサス出身チャンピオンたちが「主賓」として登場する仕組みへと変更。プレイヤーの投票で選ばれた主賓が、以下のような特殊ルール・効果を発生させます。

  • ダリウス - 紅血の激昂:すべてのチームの体力が50低下し、いずれかのチームが敗退するたびに体力が5回復する。

  • ブラッドミア - 万能供血者:すべてのプレイヤーが同じオーグメントをボーナスで獲得する。

  • モルデカイザー - 孤独な死:各チームのプレイヤー1人が死の国で戦闘を開始する。

主賓はAct開始時点で14体、そして追加で8体の登場が予告されており、新登場オーグメントと合わせてプレイ体験に変化をもたらしてくれることが予想されます。

また、アリーナでは新たにやり込み要素「名声」システムも登場。試合ごとの順位やチャンピオンごとにミッションを達成することで名声レベルを上昇させることで、さまざまな報酬が獲得できます。報酬は試合を大きく有利にする効果はありませんが、新たに導入される「マッチアップイントロ」をアップグレードでき、オーグメント関連で新たな選択肢が登場します。

そしてチャンピオン選択にも2つの新要素が導入。チャンピオン選択時に5体が選ばれる「群衆のお気に入り」では、そのチャンピオンでプレイするとステータスの金床を1個持った状態で対戦をスタート。そして「勇気」はなんとランダムなチャンピオンが選ばれるシステムで、ステータスの金床とリロール2回を受け取れますが、誰が選ばれるか分からないスリルとリスクに溢れたプレイに。

名声システムや新たなピック要素によって、アリーナの新たな戦術や新鮮な楽しみ、そして継続プレイの目標が生まれるのではないでしょうか。


多数の新要素を搭載した「アリーナ」モードは3月5日(日本時間)から再登場予定。パッチ15.9のリリースとなる4月30日までプレイ可能です。

アップデートの細かな内容や全文については開発ブログご確認ください。

《ハル飯田》

FISTBUMPのメールマガジンでは、FISTBUMPに掲載されるニュースの中から、厳選した記事をお届けします!ライアットの注目ニュースを見逃さないようにしましょう!

ハル飯田

ハル飯田

1993年、大阪府生まれ。一旦は地元で公務員になったものの、ゲームが好きすぎて気付いたらフリーライターに。他メディアではeスポーツ選手や競技シーンの魅力を発信することに注力したり大会でキャスターを務めたりもするのだが、インサイド&ゲムスパではもっぱら好きなゲームについて語ることで安らかな気持ちになっている。