1月18日から2月9日にかけて「VCT Pacific Kickoff」が開催中。1月25日に行われた「Kickoff WEEK2 DAY1」の第二試合「Gen.G Esports(GEN)vs Rex Regum Qeon(RRQ)」では、Gen.G Esportsがマップスコア:2-1で制し、勝利しました。
◆GEN.Gが14-12でオーバータイムを制す
1stマップのフラクチャーでは、RRQがハーフタイムのスコアを11-1で折り返すなど、GENに対して圧倒的な強さをみせる試合に。結果的に、RRQがラウンドスコア:13-6で1stマップを取得します。しかし、負けじとGENもラウンドスコア:13-8で2ndマップのロータスを取得。Foxy9選手が20K/13D/4Aの活躍を見せ、RRQに対してGENが取り返す形となりました
3rdマップのヘイブンでは、両者互角の戦いをみせオーバータイムに突入しました。26ラウンド目で、Karon選手がオーメンのシュラウドステップを上手に使ったダブルキルでチームに勝利をもたらし、GENがラウンドスコア:14-12でヘイブンを取得。2025年シーズンの初戦に勝利しました。
Gen.G Esports vs Rex Regum Qeon
フラクチャー 13-6 Rex Regum Qeon
ロータス 8-13 Gen.G Esports
ヘイブン 12-14 Gen.G Esports
本稿では、「Gen.G Esports(GEN)vs Rex Regum Qeon(RRQ)」の試合後に配信にて行われたyoman選手のインタビューの様子をお届けします。
◆「あまり自分の中では嬉しくない試合になってしまった」
――接戦での勝利を収めた開幕戦での感想を教えてください。
yoman:個人的には満足のいくプレイができていなかったので、あまり自分のなかでは嬉しくない試合になってしまいましたね。しかし、他のチームメンバーが良いプレイをして勝ちきってくれたので、この試合に勝てたことに関しては嬉しく思っています。
――Karon選手の掛け声の大きさが1つの勝利に繋がっていたようにも見えました。終始、冷静な様子を見せていたyoman選手はどう感じていましたか?
yoman:いつもラウンドを取得したときにKaron選手が大きな声を出してチームのムードを作ってくれます。カメラには映ってなかったかもしれませんが、今日一番声を出していたのは僕じゃないかなと思っています。僕のキャリアで一番声を出していました。Karon選手と僕で声を出し合い、チームを助け合っていましたね。
Gen.G Esportsの次戦は、1月31日19時(第二試合)より、韓国 DRXと対戦します。