FNATIC Boasterが“引退”について持論述べる…「ウォチパしてたほうが楽と思うときはある、でも悪い形で終わりたくはない」

FNATICは、1月18日に行われた開幕戦でBBL Esportsに1-2で敗北。Boaster選手は試合の反省点を語るなかで、今後のキャリアについてコメントしました

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FNATIC Boasterが“引退”について持論述べる…「ウォチパしてたほうが楽と思うときはある、でも悪い形で終わりたくはない」
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VCT EMEAに出場する「FNATIC」のBoaster選手が海外メディア(esports.gg)のインタビューに登場。BBL Esportsに1-2で敗北してしまった開幕戦を終えて、2025年で30歳を迎える自身のキャリアについて語りました。

◆「まだ引退すべきだとは思っていなくて、もう少し続けるつもり」

インタビューでは、この日の試合で久々のプレイとなったフラクチャーについて「ブリムストーンがプレイできるから嬉しい、スティムビーコンでエントリーするだけでもう最高!」とブリムストーン愛を爆発させているほか、Leo選手については未だに体調不良の状態にあり、復帰についてはまだわからないと話しています。

そして、今年5月で30歳を迎える自身のキャリアについても言及。競技者として2025年を最後に引退することを公言するFNS選手や、昨年競技シーンから退いたLaz選手やTenZ選手など、最前線で戦ってきた選手の引退が相次ぐなか、現在抱えている心境を話します。

Boaster選手は、「年齢を理由に現役引退を考えることはあるのでしょうか?」という記者の質問に対して“難しい判断”と前置きし「他のチームがメンタル崩壊するのをウォッチパーティーで見ている方が、自分が崩壊するよりよほど楽なんじゃないかと考えることもあります」と、プロプレイヤーでいることの厳しさを語りました。

続けて、「競技が大好きで、同時に負けるのは嫌いです。私はかなり恵まれたキャリア、幸運なキャリアを歩んできました。だから悪い形で終わってほしくないですね。でも今は調子がいいです。スクリムや今日の公式戦でも、エイムの感触は良かったですよ」と、現役として続ける意思を示しました。



VCT EMEA Kickoffトーナメントは現在進行中。FNATICは1月24日(日本時間)の第二戦で「NAVI」と対戦します。



《まっつぁん》

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