DetonatioN FocusMe(DFM)は、『リーグ・オブ・レジェンド』部門の新体制を発表しました。10年間第一線で活躍したYutapon選手が活動を休止する一方、新たにT1 Academy出身のGuwon選手らを迎え、League of Legends Championship Pacific(LCP)2025に挑みます。
◆10年の歴史にひと区切り、Yutaponが活動休止へ
2014年のLJL発足時からプロゲーマーとしてキャリアをスタートしたYutapon選手は、一度も休むことなく10年間にわたって日本のLoL競技シーンを牽引。今回の休止は本人との話し合いの末での決断となりました。なお、休止期間中もストリーマーとしての活動は継続し、YouTubeでの動画投稿も予定しているとのことです。
◆新生DFMはT1 Academy出身の若手らを起用
新体制では、T1 Academyでリーダーを務めた20歳のGuwon選手がJGを担当。LCK 2024 SpringではOner選手の代役として2試合に出場し、Faker選手らと共に勝利を収めた実績を持ちます。
また、RayFarky選手、Aria選手、Harp選手は継続して出場。BOTには2023年夏に突如メインロスターに起用されチームの窮地を救ったMilan選手が就任します。コーチ陣には、DWG KIA(現Dplus KIA)で春夏連覇に貢献したAresコーチと、7年ぶりにDFMに復帰するPazコーチが加入。新体制でLCPでの王座を目指します。