10月1日から10月6日までタイのバンコクで開催される「VALORANT Game Changers 2024 Pacific」。この大会はGame Changers Championshipの出場権をかけて各地域のGame Changersリーグを勝ち上がった計8チームが出場します。
日本代表の「FENNEL HOTELAVA」は、ローワーブラケットにて東南アジア代表のBOBAと対戦し、残念ながら0-2で敗北しました。
本稿では、試合終了直後に配信にて行われたPingSonG選手とGODLIKEコーチへのインタビューをお届けします。
◆「事前に相手をリサーチして対策は練っていた」
――本日の感想はいかがでしたか。
PingSonG:スクリムで一回戦ったことのある相手でしたので、個人的には自信をもって臨んだ試合だったのですが、このような結果になってしまって残念です。ファンの皆さまや応援してくださった方にすごく申し訳ない結果になって本当にすみませんという思いです。
――シーズン通してFENNEL HOTELAVAというチームはどう成長できましたか。
GODLIKE:私の考えとか概念をよく聞いてくれて、今の選手たちは私がチームに入ったときよりも成長していると思います。
――オフラインは初めての経験だったと思うのですが、現地の熱気感はいかがでしたか。
PingSonG:熱気感はあるんですが、思ったより会場が小さいなという印象がありました。ですが、人が少しでも集まれば活気的な場所になるのですごくワクワクした気持ちでプレイすることができました。
――対戦相手のBOBAに関して、試合前の印象と試合後の印象はどのような違いがありましたか。
PingSonG:構成自体はあらかじめリサーチできていたので、攻めのときに相手の罠を壊すことを意識したり、守りのときはリテイクが厳しいと考え、前めの守備をしたりと対策をしました。しかし、(その対策も)至らなかったということで悔しい思いです。
――最後に日本の方に向けてメッセージをいただけますか。
GODLIKE:まず応援してくれた日本の皆さん、ありがとうございます。今日負けたんですけど、FENNELは次の大会でも頑張るのでもう少し応援していただけたら嬉しいです。
PingSonG:負けてはしまったのですが、今度こそしっかり勝って強い姿しか見せられないようなチームに成長しますので、引き続き応援をよろしくお願いします。