DRXがstaxのベンチ入りを発表、制限付きFAで新たなチーム探しを許可…コミュニティからは驚きや悲しみの声が寄せられる

2024年はMastersへの出場を2度連続で逃す結果に。“I wanna go, I always go!”

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DRXがstaxのベンチ入りを発表、制限付きFAで新たなチーム探しを許可…コミュニティからは驚きや悲しみの声が寄せられる
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DRX・VALORANT部門は、所属するstax選手をスターティングメンバーから外すことを発表しました。制限付きFAとして新たなチームを探すことが許可されています。

◆約4年チームを支えたIGLがベンチ入り

stax選手はDRXの前身であるVision Strikers時代からチームを支えてきたプレイヤーであり、これまで幾度となく国際大会へ出場してきました。VALORANT Champions 2022ではベスト3、VCT 2023: LOCK//IN São Pauloでは3位タイと、2022年から2023年にかけて好成績を収めた一方で、2024年はMastersへの出場を2度連続で逃しています。

今回の発表について、DRX・VALORANT部門のCEOであるCAN(Yang Sun-il)氏は「2024年における最も難しい決断でした。staxの明るい未来を願っています」と投稿。Gen.G EsportsのMunchkin選手は「信じられない」と驚きの声を寄せているほか、t3xture選手は「プロになってからDRXを倒すのがひつとの目標でした。とても悲しいけれど、幸運を祈っています」とエールを送っています。


VCT Pacific Stage 2へ向けてDRXがどのようなスターティングメンバーを採用するのか、そしてホームである韓国で開催されるChampionsへの出場を勝ち取れるのか、注目が集まります。

《岡野 朔太郎》

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「最高の妥協点で会おう」 岡野 朔太郎

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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