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Riot Gamesは、『VALORANT』に実験的な新ゲームモード「ガントレット: グリッチ」を追加すると発表しました。実装はパッチ13.06、2026年9月22日を予定しており、VALORANT Champions Shanghai開幕の直前にあたります。

ガントレット: グリッチは、アビリティを本来のエージェントから切り離し、プレイヤーが自由に組み合わせて「ハイブリッド・ロボエージェント」を作り上げるモードです。
コアとなるループはローグライクから着想を得ています。アビリティをドラフトし、1ラウンド戦い、また次をドラフトする。その繰り返しです。すべての選択が賭けになります。多様な構成にするか、ひとつのアビリティに絞ってレベル3まで押し上げるか。ドラフトの選択肢はランダムに提示されるため、毎試合異なるビルドが生まれます。
Riot Gamesは、試合前にロードアウトを最適化するのではなく、試合が進むなかで自分のビルドが何になりたがっているかを発見していく体験だと説明しています。


主な仕様は以下の通りです。
ドラフト&アップグレード:毎ラウンド、ランダムに提示されるアビリティから選択。レベル1からレベル3まで強化でき、レベルごとに効果が追加される
マルチチーム形式:16人が8組のデュオとして参加。各ラウンドで別のチームと2v2で対戦し、敗れるとヘルスが減少。ゼロになると敗退
ステッチド・シミュレーション:既存の『VALORANT』マップから着想を得た4つのアリーナ。グリッチする継ぎ目でつなぎ合わされており、2v2に最適化されている
ハイブリッド・ロボエージェント:プレイヤーはロボット型のエージェントとなり、他エージェントのアビリティがグリッチした形で発現する
1試合は8分から15分で完結する設計です。40分のフルマッチに時間を割かずに高密度な体験を求めるプレイヤーに向けて作られており、ソロでもフレンドとでもキューに入れます。
アップグレードによって、見慣れたアビリティが大きく変貌します。公開された例は以下の通りです。
ヨルの「フェイクアウト」:通常は破壊されると敵をフラッシュするデコイだが、強化すると自分で弾を撃つようになる
スカイの「トレイルブレイザー」:通常は先行して敵をコンカッションする狼だが、強化すると巨大な獣となり一撃で敵を倒せるようになる
ゲッコーの「ウィングマン」:通常は最初に見つけた敵をコンカッションする小さな相棒だが、強化すると……ただ大きくなって最初に見つけた敵をコンカッションする
Riot Gamesは、専用アリーナ、段階的な武器の進行、アビリティドラフトによって「制御された分散」を生み出しており、実力差のあるデュオでも一方が担ぎ上げる/担がれる構図にならずに競い合えるとしています。ダイヤモンドのプレイヤーとブロンズのプレイヤーが、ともに試合に影響を与えられる設計だと説明されています。
2v2という形式上、自分だけでなく相方を強化するビルドを優先する判断も重要になります。