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アジア大会『LoL』は韓国が無傷の8連勝で連覇達成!―台湾は奮戦も及ばず銀メダルに【リーグ・オブ・レジェンド】

アジア競技大会『LoL』部門は韓国が勝利し、連覇を達成。台湾が準優勝に。

ハル飯田

ハル飯田

2026年10月2日、愛知県で開催されている「アジア競技大会」の『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』部門の決勝戦が行われ、韓国代表と台湾代表が対戦。これを3-0で制した韓国代表チームが優勝となり、2023年に中国・杭州で開催された前回大会に続いての連覇となりました。

台湾が主導権を握るも、要所で韓国が勝負強さ発揮

ともに予選グループBからスタートした両チームは予選第1試合でも対戦しており、韓国代表が勝利。その後グループ首位通過を果たした韓国代表は準決勝でサウジアラビア代表を、同2位通過の台湾代表はベトナム代表をそれぞれ下し、決勝に駒を進めました。

※()内は現所属チーム

Bo5で行われた決勝戦のGame1では、台湾代表JGのJunjia選手(JDG)が序盤からキヤナでのガンクを連続で成功させ、リードを生かしてドラゴンを3スタックまで集める順調な滑り出しに。しかし韓国代表も続くファイトに勝ち切りドラゴンソウルを阻止すると、次第にZeka選手(HLE)のライズとGumayusi選手(HLE)のケイトリンによるダメージ出力が相手を上回る時間帯となり、形勢は逆転。そのまま相手を飲み込み、逆転でGame1を制します。

Game2でも先手を取ったのは台湾代表。BOTのDoggo選手(CFO)が得意のドレイヴンで勝負に出ると、Junjia選手とSUPのShiauC選手(DCG)もこれに呼応する序盤のアクションで早々に2キルを獲得し、10分段階で3,000ゴールドの大きな優位を築きます。マウンテンソウルも獲得し盤石かと思われましたが、韓国代表もエルダードラゴンファイトに持ち込むと、JGのCanyon選手(Gen.G)がこれを押さえ、瞬く間にエース獲得。一瞬の大逆転劇で、この試合も韓国代表が勝利します。

得意ピックで韓国代表を追い詰めたDoggo選手。惜しくも勝利には届かず(写真はLCP 2026のもの)

王手をかけて迎えたGame3でも、やはり序盤の争点はBOTレーン。韓国代表がコグ=マウ&ルル、台湾代表がルシアン&ナミのコンボピック対決となりましたが、互いに譲らず五分の戦いが続くと、次第にゲームの流れはオブジェクトをコントロールする韓国代表へと渡ります。22分、挟撃を狙って動くJunjia選手のカ=ジックスを捕まえたところから集団戦に雪崩れ込んだ韓国代表が5キルを奪うと、そのままバロン獲得に繋げて試合の行方は決定的に。最後はエルダードラゴンのバフとともにネクサスへと押し込み、3-0のストレート勝ちを収めました。

久々のGumayusi選手とのデュオで息の合ったプレイを見せたKeria選手(写真はLCK 2026のもの)

これにより、アジア競技大会『LoL』部門の決勝戦は韓国代表が勝利。予選グループから無傷の8連勝で優勝を決め、見事前回大会に続いての金メダル獲得となりました。TOPのZeus選手(HLE)、SUPのKeria選手(T1)、そしてサブMIDとしてインド戦に出場したFaker選手(T1)は個人でも連覇を達成。Canyon選手、Zeka選手、Gumayusi選手は初のアジア大会で金メダルの栄誉に輝いています。

19歳のHongQ選手(JDG)が出場するなどDoggo選手以外は初出場の顔ぶれで臨んだ台湾代表は見どころを作るも、2大会連続の準優勝となり銀メダルを獲得。準決勝で敗れたベトナム代表、サウジアラビア代表が銅メダルを授与されました。

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