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【LoL パッチノート26.19公開】17体調整の大規模パッチ! ナサス、ヴァイ、ノクターンらメタチャンプに弱体化【リーグ・オブ・レジェンド】

『リーグ・オブ・レジェンド』のパッチノート「26.19」が配信されました。

ハル飯田

ハル飯田

2026年9月23日(日本時間)、『リーグ・オブ・レジェンド』のパッチ「26.19」が配信されました。

今パッチでは年間最大の国際大会「Worlds」に向け、チャンピオン調整を多数実施。新スキンもリリースされています。

◆トピックス

17体調整の大規模パッチ! 変更をお見逃しなく

今パッチでのチャンピオン性能調整は17体と、年間で見ても大きな変更のあるパッチに。

強化対象となっているのは、アイテム「サンダードスカイ」の弱体化を受けて立ち位置を下げつつあったエイトロックスを始め、フィオラ、アフェリオス、ドレイヴンなど、キャリーポテンシャルの高い面々に。

一方、TOPとJGで圧倒的なパワーを誇っていたナサスらが弱体化に。特にノクターン、ヴァイ、ポッピーら競技シーンでも頻繁にBAN対象となっているJGチャンピオンの調整は、来る国際大会「Worlds」に向けて大きな影響をもたらす可能性も見込まれます。

「調整」となっているルシアンは、固有スキルのパワーをQスキルに移す形に。固有スキルによって味方から回復やシールドを受けるとダメージが増すためエンチャンターとの相性が良いルシアンですが、単独でも火力を維持しやすくなったため、“MIDルシアン”を見込んだ調整となっています。

TOP・SUPのクエスト周りに変更

システム・アイテムではTOPとSUPのレーンクエスト関連で調整を実施。

まずSUP専用のスタートアイテム「ワールドアトラス」と「ルーニックコンパス」について、ステータスを体力から体力自動回復に変更。オールイン性能から、ダメージトレードしながらの継続したレーン戦に向けた性能へ調整されています。

そしてTOPレーンクエストの報酬で得られるテレポートのCDが「420秒 ⇒ 390秒」に短縮され、アップグレード版の「真テレポート」も同じく30秒の短縮。他レーンでのTPには変更がないため、中盤以降のTOPレーナーの影響力を高める狙いの変更となっています。

また、日本サーバーには現時点で直接の影響はありませんが、「チームボイスチャット」に関するお知らせとして、海外サーバーでの実装が延期されることも告知されています。

◆パッチハイライト

チームボイス

まず、チームボイスの実装状況について最新情報をお伝えします。このチームボイスは、既存のプリメイドパーティーのボイスチャットを拡張し、チーム全員とチャットできるようにするものです。当初は、広範囲にわたるテストを経てパッチ26.20で北アメリカとオセアニアに実装するとお知らせしていましたが、皆さんの期待に見合うチャット体験を確実にお届けできるよう、実装を少し延期することにしました。現時点では実装予定のパッチは決まっていませんが、できる限り効率よく問題点を解消していくことを優先しています。これは皆さんが長らく待ち望んでいた機能であり、きちんと仕上げる必要があると認識しているからです。

チャンピオン

エイトロックス

ジャングルのメタを多様化させることを主な目的とした「サンダード スカイ」の弱体化により、このダーキンの暴剣はかなりのパワーを失ってしまったと考えています。そのため、彼が世界を終わらせるほどの脅威であり続けられるよう、強化を行うことにしました。

W - 炎獄の鎖
クールダウン:20 / 18 / 16 / 14 / 12秒 ⇒ 18 / 16.5 / 15 / 13.5 / 12秒
E - 影進撃
回復効果の体力反映率:増加体力100ごとに1.1% ⇒ 増加体力100ごとに1.3%

アフェリオス

アフェリオスは、彼に有利なはずのエンチャンターメタにおけるハイパーキャリーであるにもかかわらず、しばらくの間スポットライトを避けてきました。そこで、彼がコンフォートゾーンから抜け出すきっかけとなるよう、少しばかり強化を行うことにしました。

キャリブラム
「ムーンショット」のダメージ:70~160(+増加攻撃力の42~60%)(+魔力の100%) ⇒ 80~170(+増加攻撃力の42~60%)(+魔力の100%)

セヴェラム
体力回復量:2~7.1%、5~17.75%まで増加 ⇒ 2~8%、5~20%まで増加

グラヴィタム
スロウ効果:2.5秒間30%、0.7秒かけて10%まで減衰 ⇒ 2.5秒間30%、0.7秒かけて15%まで減衰

インファーナム
「ダスクウェーブ」のクールダウン:9 / 8.25 / 7.5 / 6.75 / 6秒 ⇒ 8 / 7.25 / 6.5 / 5.75 / 5秒

クレッシェンダム
「ミニ クレッシェンダム」のダメージ:攻撃力の15%、チャクラム1個ごとに1.5%ずつ減少(8個目以降は最小値:攻撃力の5%) ⇒ 攻撃力の16%、チャクラム1個ごとに1.5%ずつ減少(9個目以降は最小値:攻撃力の5%)

オーロラ

オーロラは昨年から一切調整を受けていなかったにもかかわらず、「ロケットベルト」を公平な状態まで弱体化せざるを得なかった影響で活躍できなくなっています。この人気のブリニ族のウェーブクリア能力と、アルティメットによるアウトプレイのポテンシャルを少し強化します。

E - ウィアーディング
基本ダメージ:70 / 110 / 150 / 190 / 230 ⇒ 80 / 120 / 160 / 200 / 240
R - 世界の狭間
裂け目の持続時間:1.75 / 2.5 / 3.25秒 ⇒ 2.25 / 2.75 / 3.25秒

ドレイヴン

ロールクエストによってボットレーナー全員のゴールド獲得量が大幅に増加したため、ドレイヴンが「名声」スタックを通じてゴールド優位を築くポテンシャルは影響がやや薄れています。序盤におけるダメージを強化することで、彼に手を(というか斧を?)貸すことにしました。

基本ステータス
攻撃力:62 ⇒ 64

エリス

今年は「黄昏と暁」を活用できる魔力系ジャングラーが好調な滑り出しを見せましたが、エリスなど、そうではない他のチャンピオンはしばらく苦戦を強いられています。そこで、親愛なる隣人であるスパイダーチャンピオンを助けるべく、ジャングルクリア速度とダメージを強化します。

固有スキル - 蜘蛛の女帝
通常攻撃時効果の追加魔法ダメージ:12 / 22 / 32 / 42 ⇒ 14 / 24 / 34 / 44
W - 猛食
増加攻撃速度‎:60 / 75 / 90 / 105 / 120% ⇒ 70 / 85 / 100 / 115 / 130%

フィオラ

この高潔なるデュエリストには、1v1性能を高めることなく、うまく隙を突いた際にもう少し輝けるように強化する余地があります。

基本ステータス
レベルアップごとの体力‎:99 ⇒ 105
R - グランドチャレンジ
回復範囲:550 ⇒ 600
ヒットごとの回復量:18.75 / 25 / 31.25(+増加攻撃力の15%) ⇒ 20 / 26.25 / 32.5 (+増加攻撃力の17.5%)
最大回復量:375 / 500 / 625(+増加攻撃力の300%) ⇒ 400 / 525 / 650(+増加攻撃力の350%)

カ=ジックス

ジャングルが「サンダード スカイ」の使用者によって支配されることがなくなった今、カ=ジックスはメタの中心から外れています。この機会を利用して、彼の進化の中でも弱いものをいくつか強化し、状況に適応して打ち勝つための柔軟性を与えることにしました。

固有スキル - 見えざる脅威
ダメージ:17~136(+増加攻撃力の50%) ⇒ 22~141(+増加攻撃力の50%)
W - ヴォイドの刺棘
進化後のスロウ効果時間:2秒 ⇒ 2.25秒
E - リープ
進化後の増加射程:+200 ⇒ +300

リリア

リリアは高レベル帯のプレイで辛うじて通用するレベルにあり、現在のプレイスタイルでは危険に身を晒す必要があると考えているため、耐久力を強化します。また、リリアがプレイメーカーとして存分に活躍できる機会を与えるため、子守唄を聴かせた敵がもう少し深く眠れるように調整します。

基本ステータス
物理防御:22 ⇒ 24
R - 夢見の子守唄
睡眠効果時間:2秒 ⇒ 2.5秒

ルシアン

数年前、「ミッドレーナーが原因でルシアンが弱体化された」とボットのルシアン使いが感じないように、固有スキル「警戒」を追加しました。これは非常に効果的でした。今こそが固有スキルのバランスを調整し、両方の役割でバランスを取るための良い機会だと考えています。

固有スキル - 警戒
強化通常攻撃のダメージ:15(+攻撃力の20%) ⇒ 5(+攻撃力の15%)
Q - ピアシングライト
基本ダメージ:80 / 115 / 150 / 185 / 220(+増加攻撃力の100%) ⇒ 90 / 130 / 170 / 210 / 250(+増加攻撃力の100%)

マスター・イー

少し遅くなりましたが、しばらく前に「ダスクブレード」が削除されたことを受け、彼のQのクールダウン短縮システムに適用されていたスキルヘイストのペナルティを削除します。リフトへの影響は最小限に抑えられるはずですが、メイヘムとアリーナはまた別ですよね!

Q - アルファストライク
命中時のクールダウン短縮量:-1秒、スキルヘイストに応じて減少 ⇒ 1秒

ナサス

最近のナサスを抑えるのが難しい理由の一つは、序盤にスタックを素早く溜めることで、その後のスタック獲得がより確実になる点にあります。この強さに見合うよう、序盤のダメージと、ライフスティールによるレーンでのサステイン能力を低下させます。また、本格的に活躍できるようになるまでの時間を少し長くすることで、序盤の弱点をより顕著にする調整を行います。

Q - サイフォンストライク
追加ダメージ‎:40 / 60 / 80 / 100 / 120 ⇒ 30 / 50 / 70 / 90 / 110

ノクターン

ノクターンはしばらくの間、プロシーンとソロキューの両方で人気と強さを兼ね備えたジャングラーであり続けているため、アルティメットから得られるマップ上の存在感とタイマン性能を弱体化します。

R - パラノイア
クールダウン:140 / 115 / 90秒 ⇒ 160 / 130 / 100秒

ポッピー

ポッピーは、フレックスピックとしてのポテンシャルとジャングルでの存在感が少々問題となっており、強力なカウンターピックとして幅広いチャンピオンを抑え込んでいます。今回は、ジャングルクリア速度を向上させていた以前のバフを元に戻すことで、彼女の柔軟性に焦点を当てた調整を行います。

Q - ハンマーショック
ミニオン/モンスターに対する最大体力割合ダメージの上限:85 / 120 / 155 / 190 / 225 ⇒ 70 / 105 / 140 / 175 / 210

ランブル

今年の初めに行ったレーンでの強さを抑えるための調整後も、高レベル帯ではランブルが試合を支配し続けている状況が確認されています。今回は彼の固有スキルにエリート帯向けの調整を加えつつ、ジャングルランブルには相応の補填を行います。

固有スキル - ポンコツタイタン
オーバーヒート時の攻撃速度:50~130% ⇒ 30~100%
モンスターへのダメージ上限:65~150 ⇒ 90~175

ライズ

強力なアイテムビルドの選択肢、そして熟練プレイヤーが見せる最高クラスの小規模戦やローム性能を考慮すると、この大魔導師に何らかの制限を設ける時期が来ています。また、ソロキューにおける不利なマッチアップに対する救済策も用意しています。

基本ステータス
レベルアップごとの物理防御:4.2 ⇒ 4.7
Q - オーバーロード
「フラックス」の追加ダメージ:ダメージ増加率25 / 50 / 75 / 100% ⇒ ダメージ増加率15 / 40 / 65 / 90%
E - スペルフラックス
マナコスト:35 / 45 / 55 / 65 / 75 ⇒ 40 / 50 / 60 / 70 / 80

ヴァイ

ヴァイは一年を通してメタの中心であり続けています。「サンダード スカイ」が改善された今、彼女の耐久力と序盤のクリア速度を狙った弱体化を行います。これにより、彼女はリスクの高いピックとなりますが、それに合わせたビルドを組めば、これまでどおり高い火力を出すことも可能です。

基本ステータス
攻撃力:63 + 3.5/レベル ⇒ 61 + 3.9/レベル
固有スキル - ケンカの作法
シールド量:最大体力の12% ⇒ 最大体力の10%

ボリベア

今年は攻撃力型ボリベアに慎重な強化を行ってきましたが、非常にユニークな魔力ビルドでも、依然として弱い状態が続いています。マイナーな攻撃力ビルドでも主力の魔力ビルドでも、ボリベアが活躍できるように調整を行います。

固有スキル - 無慈悲の嵐
スタックごとの攻撃速度:5%(+魔力100ごとに3%) ⇒ 5%(+魔力100ごとに4%)
通常攻撃時の雷のダメージ:11~60(チャンピオンレベル1~18)(+魔力の45%) ⇒ 11~60(チャンピオンレベル1~18)(+魔力の45%)(+増加攻撃力の20%)

アイテム

ワールド アトラスとルーニック コンパス

近接サポートはロームとオールインにパワーが偏りすぎており、レーン戦での持続的な戦闘能力が低すぎると考えています。これに対応するため、「ワールド アトラス」と「ルーニック コンパス」の固定体力を体力自動回復に変更します。近接サポートは体力自動回復の基本値が高いため、大きな恩恵を得られるようになるでしょう。

体力:30 / 100 / 200 ⇒ 0 / 60 / 200
体力自動回復:25% / 50% / 75% ⇒ 50% / 75% / 75%

システム

テレポートのクールダウン

ロールクエストへのメタの適応が進むにつれて、特にスプリットプッシュにおいて、トップレーンが若干弱いことが明らかになってきました。そこで、ロールクエストで得られる無料「テレポート」とアップグレード版の「真テレポート」のクールダウンを短縮し、こうした代替戦略を促進します。

トップロールクエストの無料テレポートのクールダウン:420秒 ⇒ 390秒
トップロールクエストのアップグレード版「真テレポート」のクールダウン:330~240秒 ⇒ 300~210秒
トップ以外の「真テレポート」のクールダウン:330~240秒 ⇒ 変更なし


「盟約の魔女」「古の神」シリーズの新スキンも登場するパッチとなった「26.19」。

クラシックモードやメイヘムなど、サモナーズリフト以外のモードに関する調整やバグ修正など、詳細な変更についてはパッチノート全文をご覧ください。

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