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Riot Gamesは2026年9月9日、2027年シーズンの「VALORANT Champions Tour(VCT)」で導入されるオープン予選の概要を発表しました。予選は2026年11月に開始され、16の地域・地区で実施されます。日本はこれまで通り、単独地域としての予選が行われます。
2027年からVCTはパートナー制からオープン予選を組み込んだ形式へ移行し、パートナーチーム以外にもVCTのエコシステム内で直接戦う機会が広がります。
VCT Americas、EMEA、Pacificの各Kickoffは、いずれも12チームで実施されます。内訳はパートナーチーム8チームと、オープン予選を勝ち抜いた4チームです。
オープン予選から参加するチームは、Kickoffに加えてCups、Masters、Championsへの出場資格も得られます。また地域によっては複数回のオープン予選が開催される予定で、Kickoff出場に向けて複数のチャンスが与えられます。

実施される16の予選は以下の通りです。


VCT Americas(4)
North America
Latin America North
Latin America South
Brazil
VCT EMEA(3)
Europe
Türkiye
MENA
VCT Pacific(8)
South Korea
Japan
Thailand
Indonesia
Vietnam
Southeast Asia(フィリピン、マレーシア、シンガポール、その他東南アジア)
South Asia
Oceania
VCT CN(1)
China
VCT Pacificは8地区と最も細かく分かれており、日本は単独の予選として設定されました。各予選の詳細情報は今後公開される予定です。
2027年からは、非パートナーチームがVCTの主要ステージに到達した場合、固定の予選通過報酬が支払われます。賞金プールの獲得対象にもなります。

到達ステージ | 報酬 |
Kickoff または Cup 出場 | 100,000ドル |
Masters 出場 | 200,000ドル |
Champions 出場 | 400,000ドル |
支援の総額は最大で1,100,000ドルに達するとされています。
VCT全体では、Kickoff、Cups、Masters、Champions、Game Changers Championshipを合わせて7,000,000ドル以上が競技報酬として用意されます。このうちGame Changers Championshipには1,000,000ドルのインセンティブが設定されています(金額はいずれも米ドル)。
一方のパートナーチームには、VALORANT eスポーツの成長への貢献に対する「パートナースタイペンド」、チームカプセルの売上還元、Kickoffへの自動出場権、カプセルやバンドルの実績に応じた上限なしの報酬が用意されます。
Riot Gamesは、どのチームであれ自力でVCTへの出場権を勝ち取った場合、その成果に見合った支援を伴わせ、最高峰の舞台で戦い続けられるようにすることが狙いだとしています。
現時点で登録手続きは不要ですが、Riot Gamesは参加を検討するチームに対し、登録開始までの数週間で準備を進めるよう呼びかけています。
競技用ロスターの編成
選手のパスポートが有効であることの確認、および渡航・ビザ手続きの準備
各地域の公式チャンネルで、登録日程、大会フォーマット、参加資格(年齢制限やMMRの基準を含む)を確認すること。多くの地域では、ロスター5名のうち3名以上がその地域出身である必要があります
チーム名やブランディングが、既存の商標・著作権などの知的財産を侵害しないことの確認
またロスターの継続性も重要になります。オープンチームおよびクリエイター主導のチームは、5名中3名以上を維持していれば、シーズンを通じて競技上の進捗を保持できるとされています。
スケジュール
時期 | 内容 |
2026年11月2日 | VCT 2027 フリーエージェンシー開始 |
2026年11月 | VCT 2027 オープン予選開始 |
2027年1月 | VCT 2027 Kickoff |
2027年2月 | VCT 2027 Masters |
年間の全日程や各地域のオープン予選の詳細については、今後あらためて発表される予定です。