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韓国・ソウルで12月2日に開幕した「SOOP VALORANT LEAGUE 2025」。翌3日には名門・DRXと、「VCT Ascension Pacific 2025」の優勝チームであるSLTとの韓国勢対戦が行なわれました。
1マップ目はサンセット。序盤から、SLTがスピード感のあるプレイでDRXを圧倒していきます。攻守交代以降はラウンド差を縮めていったDRXでしたが、SLTはそれさえも退き13-9で勝利。2マップ目のパールでは、序盤から両チームともに熱い接戦を繰り広げます。しかし、C1ndeR選手のACEや重要な場面でのXuNa選手のクラッチなどSLTがDRXの錚々たるメンバーを凌駕するプレイを見せ、最終的に13-8でゲームを制しました。これによりSLTが2-0でDRXを下しての勝利となりました。
本稿では、試合終了後に現地ステージで実施されたSLT C1ndeR選手のインタビュー翻訳をお届けします。

――SLTのC1ndeR選手にお越しいただきました。勝利おめでとうございます!
C1ndeR:ありがとうございます!
――アセンション以降に戦う初めての大会でしたが、非常に意味のある勝利となったと思います。しかもDRXを相手に果たした勝利です。どんな意味があるでしょうか。
C1ndeR:初戦からこうして2-0で勝ててとても良かったです。
――そもそもアグレッシブなチームであることはわかっていたものの、皆さん「アセンションのときよりもはるかに強くなった気がする」という評価をしています。ご自身でもチームがさらに成長したと感じていますか。そして、SLTの攻撃性はPacificでどの程度通用すると思うかについても聞かせてください。
C1ndeR:僕らは勝ち上がったばかりのチームですから、休暇をあまりとらずにかなり多く練習したんです。なので、Pacificでも十分通用すると思います。
――こういったオフシーズンの大会はほかのリージョンのチームやティア1チームを相手にどのぐらいやれるかをチェックできると思うのですが、ファンの皆さんに正式にご挨拶できるチャンスでもありますよね。ファンの皆さんに何か伝えたいことはありますか。
C1ndeR:SLTの試合を見てもらえればおわかりになるかとは思うんですけど、僕らの大会を見るとめちゃくちゃ面白いんですよ。だからいっぱい見て楽しんでもらえたらいいなと思います。
――以上、C1ndeR選手にお話を伺いました。
C1ndeR:ありがとうございました!