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『リーグオブレジェンド』の次回パッチ「25.22」の内容が予告され、チャンピオンやルーンの調整項目が明らかになりました。次回はチャンピオン調整が8体と小規模になりますが、キーストーンを含めてルーンに大きな調整を予定しています。
10月29日、パッチ毎に調整内容を予告している『LoL』リードゲームデザイナーのMatthew Leung-Harrison氏が、X上にて「25.22」のプレビューを公開しました。
投稿ではアクシャン、ルブラン、タロンというアサシン3体が「ソロQチャンピオン」として紹介されており、キル獲得からの一気のスノーボールを得意とする顔ぶれに弱体化を予定。タロンは中立モンスターへのダメージのナーフのため、レーナー起用の場合は変化はありません。

強化・調整の注目はスカーナー。一時期はタンク性能があまりに高すぎてメタを席巻していましたが、今回はダメージ出力を上げる調整に。この変更を受け、コミュニティでは新たなビルドの発掘やTOPレーンでのピックも増えるのではと予想されています。
また、ルーンやアイテムのナーフを補填する形で前パッチでバフを受けていたヨネですが、まだまだパフォーマンスが上がらないとして今回もQスキルのベースダメージを若干バフ。最も使用するスキルの強化だけに、使い手にとっては非常に大きなものとなりそうです。
「25.22」パッチでは数多くのルーンに調整を実施。影響の大きなキーストーンについては、以下の3種類が調整となっています
フェイズラッシュ:スロー耐性75%⇒50%
ガーディアン:シールド量45~150(+魔力の15% +増加HPの5%)⇒45~180(+魔力の25% +増加HPの5%)
ヘイルブレード:攻撃速度140%⇒160%(近接攻撃チャンピオンのみ)
フェイズラッシュはスロー軽減効果が低下され、レーニングに慎重さが求められるように。さらにヘイルブレードは近接チャンピオンのみ攻撃速度がバフされるため、パイクやエコーと言った相性の良いチャンピオンにとっては大きな強化となりそうです。
また、レーニングの安定感を生み出していた「ビスケット」は体力回復量が低下。代わって「キャッシュバック」や「トリプルトニック」の効果がバフ予定で、天啓のサブストーンの選択も見直すきっかけになるのではないでしょうか。

他、ニンバスクロークや「移動速度」「行動妨害耐性とスロウ耐性」の各シャードがバフの予定となっています。
これらの調整が反映される予定のパッチ「25.22」は11月5日(日本時間)に配信予定。なお、これらの予告内容は本実装までに変更が入る可能性があることにもご注意ください。詳細な変更については次回パッチの配信をお待ちください。