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【LoL パッチノート25.18公開】T1スキンまもなく登場!MID中心に調整が入り、スマーフ行為の検出・ペナルティも強化【リーグ・オブ・レジェンド】

2025年9月10日(日本時間)、『リーグ・オブ・レジェンド』のパッチノート「25.18」が配信されました。

ハル飯田

ハル飯田

2025年9月10日(日本時間)、『リーグ・オブ・レジェンド』のパッチノート「25.18」が配信されました。今パッチでは19体のチャンピオンが調整されるほか、システムアップデートによって悪質行為への取り締まりを強化。昨年のWorlds優勝を成し遂げた「T1」を讃えるT1 Worlds 優勝記念スキンも登場します。


トピックス

MIDを中心に調整。バミ・シンダーがJG向けにバフ

「25.18」では19体のチャンピオンに性能調整を実施。今パッチではナーフ対象の9体のうち7体がMIDでピックされるチャンピオンで、フェイのバフもあってMIDレーンのパワーバランスは大きく変化する見込みです。


また、前週のアップデート予告からザックの調整が追加。アルティメットスキル使用中にゴースト状態となるように変更されています。

アイテムではタンク向けの「バミ・シンダー」と、その派生「サンファイアイージス」がバフ。どちらも中立モンスターへのダメージが増加しているため、タンクJGが恩恵を受けられる調整です。また、「マーキュリアルシミター」も強化されています。

ブースティングなどスマーフ行為の検出・ペナルティが開始

システム面でもアップデートを実施。前パッチで導入された新たな「デスの原因」画面はビジュアルが改善され画面が動かせるようになり、ダメージバランスを表す円グラフも復活しています。また、ゲーム内でのジャングルタイマー機能については前パッチ直後にナーフ調整が入っていますので、こちらもご確認ください。

以前のDevUpdateで予告された、スマーフィング行為である「ブースティング」や「ヒッチハイキング」を行っていると検知されたアカウントへのバンおよびペナルティー措置が今パッチから開始されます。

パッチハイライト

T1 Worlds 優勝記念

このパッチでは、T1の2024 World Championship優勝を称えて、Worlds勝者スキンが登場します! 王座に君臨したZeus、Oner、Faker、Gumayusi、Keriaの協力を得て、彼らが昨年魅せてくれた驚異的なパフォーマンスを称える5種類のスキンを制作しました。Zeusのトロフィーハプニングや、Gumayusiのおいしいクロワッサンなど、選手たちからインスパイアされたイースターエッグを含むオリジナルリコールもぜひチェックしてみてください!

これらのスキンはパッチ25.18と25.19の期間中に入手可能。単独販売されるほか、シグネチャーセットおよびメガセットにも含まれています。

シグネチャーエディションの内容:チャンピオンスキン、選手のシグネチャー ボーダー&アイコン、エリートクロマ、T1 ワード、チャンピオン(未所有の場合)
メガセットの内容:全チャンピオンスキン、全選手のシグネチャー ボーダー&アイコン、全エリートクロマ、T1 ワード、黄金のT1世界王者アイコン、全チャンピオン(未所有の場合)
注:セットで獲得した場合、T1 ワードとチャンピオンは50%オフになります

また、MVPを受賞したFakerの活躍を称える2024 World Championship サイラス プレステージスキンも本パッチで登場! プレステージ T1 サイラスおよびお揃いのボーダー&アイコンは、ミシックショップの注目セクションに登場。2パッチ期間にわたって(25.18&25.19)150 MEで入手可能です。本期間終了後、サイラスはショップから姿を消し、隔週で切り替わるラインナップに追加されますが、アイコンとボーダーは付属しなくなります。

ここ数年、レア度の高いスキンのボーダーをテーマに合わせてアップデートしていましたが、ミシックショップのプレステージスキンは例外となっていました。今後は、このサイラスを皮切りに、ミシックショップのプレステージスキンにもテーマに合わせたボーダーを導入していく予定です。

システム

ボッティング、ブースター、バン

LoLというゲームは、両チームに公平に勝てるチャンスがあるときに最高の魅力を発揮します。私たちは、この公平性が試合をロードするたびに毎回実現されるべきだと考えています。しかし、ゲーム内にグリーフィング、インティング、スマーフ、他のプレイヤーへの暴言など、多種多様な悪質行為で試合を妨害する人々がいる場合、この公平性は成立しません。

8月にお伝えしていたように、このような悪質行為は、今も昔もLoLで歓迎されるような行為では決してありませんので、アカウントを停止します。数日前に、売買されたアカウントとボッティングアカウントへのバンを開始していますが、このパッチから、よくあるスマーフィング行為であるブースティングおよびヒッチハイキングを行っているとシステムが検知したアカウントのバンおよびペナルティー措置を開始します。ただし、異議申し立てがあった場合にプレイヤーサポートが速やかに対応できるように、これらのペナルティー適用は一斉に行われる訳ではなく、時間をかけて段階的に適用されていきます。

検出システムの精度にはかなりの自信を持っていますが、自分が間違ってバンされたと思う場合は、こちらからプレイヤーサポートにお問い合わせください!

ゲーム情報トラッキングの改善

前回のパッチで導入されたジャングルタイマーと「デスの原因」のアップデートに関する皆さんのフィードバックに注目した結果、複数の調整を行うことにしました。たくさんのご意見をいただきありがとうございました。今後もLoLの改善に努めていきますので、皆さんからのフィードバックを引き続きお待ちしております。

「デスの原因」のビジュアルを改善

「デスの原因」を画面の任意の場所に移動したり、画面の隅に戻したりできるように変更

物理ダメージ、魔法ダメージ、確定ダメージの割合を示す、ダメージタイプの円グラフが復活。カーソルを合わせるとダメージタイプ詳細が表示可能に

パッチ25.17リリース直後、ジャングルモンスターの視界を取った瞬間にその復活時間に関する全情報が得られていたため、ジャングルタイマーにホットフィックスを適用。今後は、基本キャンプは復活の10秒前に、バフキャンプは60秒前にタイマーの情報が得られるようになります。これは以前の仕組みと同じになります

ユアショップ

このパッチではユアショップが復活しますが、特別なサプライズがあります! 今回のショップではレジェンダリースキンが割引価格で登場する可能性がありますので、忘れずにチェックしてみましょう!

10月7日まで利用可能となりますので、それまでに訪れておきましょう。

チャンピオン

アムム

Qのクールダウンとマナコストを減少。
サポートアムムはずっと嘆き悲しんでいたので、少しパワーを戻すことで元気を取り戻してもらいたいと考えました。最初にQを最大まで上げられるようになればアムムも喜ぶと思い、その方向で調整を行いました。スキルレベルごとのクールダウン短縮量を増やすと同時にマナコストも減少させることで、少なめのコストで2回のチャージを発動できるようになりました。

Q - 絡みつく包帯
クールダウン:16 / 15.5 / 15 / 14.5 / 14秒 ⇒ 16 / 15 / 14 / 13 / 12秒
マナコスト:45 / 50 / 55 / 60 / 65 ⇒ スキルレベルにかかわらず50

アニー

Wのダメージが減少。Rの魔法防御貫通が低下。
アニーはプロシーンで熱く燃え上がる状態が長く続いており、スキル習得順を間違わなければ、通常の試合でも強すぎる状態にあります。プロ以外では滅多に使われないものの、Wを最初に最大化する戦術はQを最大化するものに比べてかなり強力なので、このあまり知られていない戦術のパワーを低下させることにしました。

W - バーニングファイア
基本ダメージ:70 / 115 / 160 / 205 / 250 ⇒ 70 / 110 / 150 / 190 / 230
R - やっちゃえ!ティバーズ!
魔法防御貫通:15 / 17.5 / 20% ⇒ 10 / 15 / 20%

アッシュ

レベルアップごとの攻撃力が増加。
アッシュは再びADCランキングの最下位付近に沈んでしまいました。クリティカルアイテムと通常攻撃時アイテムが選択肢として確立されている現状には満足しているので、今回は勝率を少しだけ増加させたいと考えました。

基本ステータス
レベルアップごとの攻撃力:2.95 ⇒ 3.45

オーロラ

固有スキルのダメージを調整。
このパッチの他のメイジたちと同様に、オーロラはプロシーンのミッドにおいて抜きんでており、メタを支配しています。そこで、“高APアイテムを積まなくても発揮できる、対象を問わない基礎火力”というプロ特有の優位性を少し低下させつつ、レーン戦フェーズのパワーを少し低下させて、序盤の小競り合いでチームをサポートする能力を少し低下させました。

固有スキル - 精霊の解放
最大体力に応じた基本ダメージ:2.5% ⇒ 1%
最大体力に応じたダメージの魔力反映率:魔力100ごとに2% ⇒ 魔力100ごとに2.7%

アジール

レベルアップごとの攻撃速度が低下。Wのダメージが減少。
アジールは特にプロシーンで、その治世の頂点に君臨しています。彼はほぼ確実にパワーを最大まで高めることが可能なので、レベルアップごとの攻撃速度と試合終盤のWのダメージを低下させることで、その効率性を低下させました。

基本ステータス
レベルアップごとの攻撃速度:5.5% ⇒ 5.0%
W - 目覚めよ!
魔力反映率:+魔力の45 / 50 / 55 / 60 / 65% ⇒ +魔力の40 / 45 / 50 / 55 / 60%

ブライアー

Qのダメージが減少。物理ダメージ付与に変更。Wのバグ修正。Rの警告音が一定時間後に鳴るようになり、射程が増加、ダメージが減少。
ブライアーのアルティメットは命中させにくく、特に注意深い相手に当てるのは至難の業でした。このスキルが高いカウンタープレイ性を持つ点は狙い通りですが、頭脳派のブライアー使いがもっと有利に使える状況を確実に見つけられるようにしたいと考えました。そこで、グローバル警告音がスキル使用から1秒後に再生されるようにしました。これにより、視界外から近くの敵に向かってRを発動した際にかなり命中させやすくなるはずです。その代わりとしてダメージを少し下げました。これは、ブライアーが現在かなり強いため、直接的な強化を行う余地がないからです。また、脅威ビルドを好む皆さんのために、この機会を利用してQを物理ダメージに戻しました。

Q - ヘッドラッシュ
基本ダメージ:60 / 90 / 120 / 150 / 180 ⇒ 60 / 85 / 110 / 135 / 160
ダメージタイプ:魔法 ⇒ 物理
W - 血の狂乱
バグ修正:「狂乱」状態終了時にブライアーが時々動きを止めたり、攻撃操作が解除されたりする不具合を修正
R - 迫りくる死
グローバルサウンド:スキル使用時に再生 ⇒ スキル使用後に再生
ダメージ:150 / 250 / 350(+ 増加攻撃力の50%)(+ 魔力の120%) ⇒ 150 / 250 / 350(+ 魔力の130%)(注:増加攻撃力の50%の反映率は削除)
射程:10000 ⇒ 12000

カシオペア

マナが増加。毒状態の対象へのEのダメージが増加。
今年初めに行われたノクサスの初期数パッチ以降、カシオペアはずっと伸び悩んでいるようです。そんな彼女を後押しするために、(双方の)牙を鋭くすることで、攻撃力と序盤のレーン戦を少し強化しました。

基本ステータス
基本マナ:400 ⇒ 450
E - ツインファング
毒状態の対象への基本ダメージ:20 / 40 / 60 / 80 / 100 ⇒ 20 / 43 / 66 / 89 / 112

ガリオ

固有スキルとQのダメージが減少。

ガリオは現在、ミッドで圧倒的にピックされているチャンピオンであり、数パッチに渡ってその地位を維持しています。中盤戦の卓説した強さが最大の武器であり、それが他のピックに大きく差をつけることに繋がっているため、妥当なレベルまで弱体化させることにしました。これらの調整はタンクビルドとダメージ特化ビルドを対象としたものであり、両アイテムビルドのバランスを維持することを目指しています。

固有スキル - 巨像の一撃
魔力反映率:45% ⇒ 40%
Q - 戦の旋風
ティックごとのダメージの最大体力反映率:2.5% ⇒ 2%

ガレン

Eのダメージが増加。
ガレンのプレイヤー数が過去最低レベルまで落ち込んでいるのですが、使いやすいトップレーンファイターの代表格として、もっと多くのプレイヤーに触ってもらいたいと考えています。そこで、Eの攻撃力反映率に強化を行いました。これによってファイター系ルーンやアイテムを選択するメリットが高まるでしょう。

E - ジャッジメント
1回転あたりの攻撃力反映率:攻撃力の36 / 39 / 42 / 45 / 48% ⇒ 攻撃力の38 / 41 / 44 / 47 / 50%

フェイ

固有スキルとEのダメージが増加。WQの移動速度が増加。
フェイは優れた絵を描き続けていますが、時間経過とともに強さが失われることも相まって、試合の主導権を握りにくいというフィードバックをいただいており、私たちもその点に同意します。これを改善するために魔力反映率を強化し、獲得ゴールドが増えるにつれてフェイの芸術のインパクトが高まるようにしました。さらに、上級者向けの強化を施すことでWQの使用感をスムーズにしました。

固有スキル - 夢想家の銘
魔力反映率:30% ⇒ 35%
WQ - 静謐:流るる蒼
基本増加移動速度:20 / 22.5 / 25 / 27.5 / 30% ⇒ 30 / 32.5 / 35 / 37.5 / 40%
増加移動速度の魔力反映率:魔力100ごとに+2% ⇒ 魔力100ごとに+3%
E - 題材:苦悩
EQ - 「恐怖の形相」の魔力反映率:60% ⇒ 65%
EW - 「深淵の眼差し」の魔力反映率:60% ⇒ 65%
EE - 「粉砕の牙」の魔力反映率:60% ⇒ 65%

ジェイス

Qのダメージが増加。
ピルトーヴァーの看板選手も最近は未来をうまく守れていないようで、トップレーンのメタはジェイスに有利なはずにも関わらず、プロの試合ではほとんど姿を見かけません。そんなジェイスを手助けするために、高スキル帯向けの強化を施し、ショックブラストがさらに……衝撃的になるようにしました。

Q - ショックブラスト(キャノンモード)
ダメージ:60 / 110 / 160 / 210 / 260 / 310 ⇒ 80 / 126 / 172 / 218 / 264 / 310

イラオイ

固有スキルのQoLの変更。Wのダメージが減少。Eの「器」の効果時間が減少。
イラオイの「器」の効果時間を短くした際、序盤で新たに生成した「器」に対して触手が追撃できない場合がありました。そこで、デバフの持続時間をわずかに延長して追撃が正しく発動するようにします。しかし、この調整はイラオイのパワーに大きな影響を与えるため、その埋め合わせとして小規模な弱体化も施します。またイラオイ使いから要望のあったQoLの改善も行います――サモナースキル「テレポート」の詠唱中や移動中に固有スキルのクールダウンが無駄になることがなくなりました。

固有スキル - 旧神の預言者
QoLの変更:サモナースペル「テレポート」中に触手が発生しなくなり、固有スキルの発動はテレポート完了後に行われるように変更。
W - 過酷なる教訓
対象の最大体力に応じたダメージ:合計攻撃力100ごとに4% ⇒ 合計攻撃力100ごとに3.5%
E - 魂の試練
「器」の効果時間:3秒 ⇒ 4秒

キヤナ

基本攻撃力とレベルアップごとの物理防御が減少。固有スキルのダメージが低下。
キヤナの最近の強化はかなり効果的で、ゲーム内最強チャンピオンの一角として脚光を浴びるようになり、バン率が大幅に上昇しました。この女王はミッドとジャングルの両方で少し輝きすぎているので、彼女にあまり注目が集まらないように(そして以前からキヤナを使っていたプレイヤーが再びキヤナを使えるように)、全体的にパワーを低下させることにしました。

基本ステータス
基本攻撃力:66 ⇒ 64
レベルアップごとの物理防御:4.7 ⇒ 4.5
固有スキル - 女帝の威風
追加ダメージ:増加攻撃力の30% ⇒ 増加攻撃力の25%

サイラス

固有スキルのモンスターに対するダメージが低下。
プレイヤーがサイラスに習熟するにつれて、サイラスジャングルは上位へと昇り続け、現在では私たちが看過できないほどに活躍するようになりました。ミッドレーンのパワーレベルには満足しているので、単純に以前にジャングルに行った強化を元に戻しました。

固有スキル - ペトリサイトバースト
モンスターに対する追加ダメージ:150% ⇒ 130%

タリヤ

QとQ2のマナコストが減少、ダメージが低下。Eのマナコストが減少、ダメージが低下。
タリヤは高スキル帯のプレイにおいて見慣れた顔となっており、その理由は彼女の一般的なビルドの安定性と耐久力の組み合わせにあると考えられます。そこで、高いマナコストが重しとならないようにして、「女神の涙」への依存度を下げることにしました。また、より攻撃的なビルドを促進するため、基本ダメージを低下させて、魔力がパワーの主要な要素となるよう調整しています。なお、ミッドレーンに対するこれらの調整と相殺する形で、ジャングル補正値を向上させています。

Q - スレッドボレー
マナコスト:65 / 70 / 75 / 80 / 85 ⇒ 55 / 60 / 65 / 70 / 75
Q2のマナコスト:20 ⇒ 10
基本ダメージ:56 / 74.5 / 93 / 111.5 / 130 ⇒ 55 / 72.5 / 90 / 107.5 / 125
モンスターに対する「石」1個あたりの基本ダメージ:10 ⇒ 20
E - アンレイベルアース
マナコスト:90 / 95 / 100 / 105 / 110 ⇒ スキルレベルにかかわらず90
爆発の基本ダメージ:25 / 45 / 65 / 85 / 105 ⇒ 25 / 40 / 55 / 70 / 85
モンスターへのダメージ補正:175% ⇒ 190%

ヴェル=コズ

Eのクールダウンを短縮。Rのダメージが増加。
ヴェル=コズはメインの役割のどちらでも少し弱い状態となっているので、特にミッドレーンに重点を置いて、ちょっとした強化を施しました。

E - 地殻砕裂
クールダウン:14 / 13.5 / 13 / 12.5 / 12秒 ⇒ 12 / 11.5 / 11 / 10.5 / 10秒
R - 生体破壊光線
合計基本ダメージ:450 / 625 / 800 ⇒ 450 / 700 / 925

ボリベア

固有スキルの魔力反映率が低下。
前回の調整で他のジャングラーが大きく弱体化された結果、ボリベアはジャングラーの頂点へと登り詰めました。この雷神が強力であること自体は問題ありませんが、目下のところ少し雷鳴が轟きすぎているようです。そこで、固有スキルの魔力反映率を低下させました。これにより、ファーストアイテムによるパワースパイクが雷鳴ほどは轟かなくなるはずです。

固有スキル - 無慈悲の嵐
攻撃速度の魔力反映率:魔力100ごとに4%(最大20%) ⇒ 魔力100ごとに3%(最大17.5%)

ユナラ

基本体力と基本攻撃力を減少。Eの増加移動速度が低下、効果時間が短縮。
ユナラはプレイヤーの熟練度次第でゲーム最強のマークスマンになれる存在として急速に頭角を現し、(特に中国と韓国の)プロシーンでピック/バン率が高くなっています。これを受けてこのパッチでは彼女を全体的に弱体化しました。この措置でプロシーンでのピック率を下げ、結果として高レベル帯でのバン率も低下させることを狙っています。

基本ステータス
基本体力:600 ⇒ 575
基本攻撃力:56 ⇒ 53
E - カンメイの歩み
増加移動速度:50 / 55 / 60 / 65 / 70% ⇒ 30 / 35 / 40 / 45 / 50%
移動速度増加時間:1.5 / 1.75 / 2 / 2.25 / 2.5秒 ⇒ スキルレベルにかかわらず1.5秒

ザック

Rによりゴースト化するように変更。
ザックがアルティメット発動中にユニットに引っかかってしまうことが稀にありました。ザックの元祖アルティメットではこの問題を避けるためのユニットすり抜け機能が備わっていたので、この要素を復活させました!

R - レッツバウンス!
ゴーストでゴー!:アルティメットスキル使用中にゴースト状態となるように変更

アイテム

バミ・シンダー

このパッチでは再び「バミ シンダー」に調整を行って、二つの選択肢の間では圧倒的に人気が高い「運命の灰」と肩を並べられるようにしました。ジャングルクリアのパワーを得られる二つの素材アイテム間の差を減らすことを目指しており、今回の強化はその目標を達成してくれるはずです。

モンスターに対するダメージ増加率:50% ⇒ 100%

サンファイア・ケープ

タンクジャングラーにとって、「サンファイア・ケープ」は「ライアンドリーの仮面」と比べて明らかに劣る選択肢となっていました。この差の大部分は「バミ・シンダー」と「運命の灰」の序盤のクリア能力の差から来るものですが、それを踏まえても完成時の「サンファイア ケープ」にはパワーとワクワク感が少し足りなかったので、その要素を追加したいと考えました。

ミニオンとモンスターに対するダメージ増加率:50% ⇒ 60%

マーキュリアル シミター

敵のマルザハールやワーウィック、あるいは強力な行動妨害効果を持つチームから生き延びるために、急いで「クイックシルバー サッシュ」を購入せざるを得ない状況でも、このアイテムは通常最後に完成させるのが得策です。それでもなお、完成時に得られるステータスが物足りないことから、このアイテムを完成させることで割に合わないほど大きなパワーを失うような気がするかもしれません。そこで、発動効果が主軸の強みである点は据え置きにしつつ、適切なバランス感を維持できるように調整しました。

攻撃力:+40 ⇒ +50
魔法防御:+40 ⇒ +35
発動効果の移動速度増加時間:1.5秒 ⇒ 2秒


新スキンの登場に加え、ユアショップも開始されたパッチ「25.18」。

サモナーズリフト以外のモードに関する調整やバグ修正など、詳細な変更についてはパッチノート全文をご覧ください。

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