一週間のニュースをサラッとおさらいする「FISTBUMP 週間ランキング」をお届け。本稿では、2025年6月13日(金)~6月19日(木)までの一週間で特に注目を集めたニュースを、ランキング形式でご紹介します。LTK、楽しみですね。
◆3位:T1が圧倒的に強かった!HLEにストレート勝利でMSI出場を勝ち取る…敗れたHLEは今シーズンもMSI進出ならず【LCK】

6月15日(日)に「LCK Road to MSI(MSI選抜戦)」のファイナルラウンドが開催。T1とHanwha Life Esports(HLE)の2チームが国際大会「MSI」の最後の出場枠をかけて戦いました。
先に、2連勝を決めて王手をかけたのは『リーグ・オブ・レジェンド』の生きる伝説「Faker」を率いるT1。今大会で勝率の高さが目立つレッドサイドで勝利し、HLEを追い詰めます。
3試合目では、HLEがレッドサイドを選択しますが、T1の勢いを止めることができずに敗北。T1が3試合ストレート勝利でMSIの切符を手にしました。この試合で勝利したT1は、Gen.Gに続きLCKの第2シードとして、カナダ・バンクーバーで6月27日~7月12日に開催されるMSIに出場します。
◆2位 Ras兵役明け初配信で「レディアント&チャレンジャー目指す」「LazとVALORANT、k4senとLoLしたい」語る──復帰後のやりたいことが全部アツい

6月12日(木)、CrazyRacoon所属のストリーマーのRasさんが韓国での兵役を終えて復帰。兵役で離れてた約一年半の出来事や今後の目標などを配信で話しました。
さらに、今後プレイしたいゲームに『VALORANT』と『リーグ・オブ・レジェンド』を挙げ、レディアントやチャレンジャーといった高ランクを目指す企画を考えているとのことです。また、じゃすぱーさんやk4senさんなどのストリーマーと一緒に遊びたいとも語りました。
◆1位「League The k4sen(LTK)」出場メンバー・フォーマットなど発表ひとまとめ―SHAKA、葛葉、橘ひなの、トナカイトほか48名のストリーマーが“リーグ”で戦う!【LoL】

ZETA DIVISIONのk4senさんは6月18日(水)、「The k4sen」のリーグ版である「League The k4sen: League of Legends Streamer's Championship(LTK)」を発表。6月25日(水)から 8月27日(水)にかけて「LTK シーズン:精霊の花祭り 幽明の境」が開催されます。
LTKでは、計48名のストリーマーが、次世代を担うNEXTと歴戦の『LoL』ストリーマーであるCORE、2つの階級に分かれて競い合います。同じレベル帯の代打を呼ぶことができる特殊ルールやチーム練習の人数規制など、出場者と視聴者がより楽しめるような調整が細かく設定されており、以前の「The k4sen」以上に本格的な大会となっています。

特殊ルールやチームメンバー、スケジュールなどの詳細は元記事に記載されているので、こちらをご覧ください。
6月13日(金)~6月19日(木)に最も注目を集めたのは、「The k4sen」初の試みとなった「LTK」。出場ストリーマーによる個人練習やスクリムは、すでに実施されているので各ストリーマーの配信をチェックしましょう。