2025年6月25日(水)から 8月27日(水)まで「The k4sen」のリーグ版である「League The k4sen: League of Legends Streamer's Championship(以下、LTK)」の「シーズン:精霊の花祭り 幽明の境」が開催決定。LTK発表後初となる6月18日(水)のスクリムにて、「Domination Crown CORE」チームのコーチを務める「らいじん」さんの厳しい指導が早速始まっています。
◆初日から「らいじん節」が炸裂
度々、「リーグ・オブ・レジェンド」の厳しいコーチングで話題となるらいじんさん。今回もスクリム初日の冒頭かららいじんさんは「このチーム、本番は分からないけどスクリムは勝てそう」と、開口一番から辛口な評価を下しました。
そのような経緯で始まったスクリム1戦目の結果は、予想とは違い敗北。フィードバックの時間では、歌衣メイカさんのマルファイトに対して「相手のサポートが寄ってきて、逃げるのはTOPレーナーとしてどうかと思う」と鋭く指摘します。

「後ろの視界がなくて見えない状況だから」と同じチームの昏昏アリアさんもフォローしますが、「それでもマルファイトはタンクじゃん」とあっさり一蹴。チームのフロントラインにタンクであるマルファイトがいなければ、集団戦は厳しいとらいじんさんは分析しました。
一見すると厳しすぎるとも映るコーチングですが、その指導は論理的で的確。視聴者からも「らいさまの頭でプロの試合を見てみたい」といった称賛する声もあがるほどです。
こういったスパルタコーチングが全チームメンバーを鼓舞し、最終的にスクリムは1勝2敗という結果に。今後、らいじんさんの指導でチームの課題をどのように修正していくのか、注目です。