「MURASH GAMING」は、2025年3月10日(月)に行われた「VALORANT Challengers Japan 2025 Split 2 Advance Stage Day 3」の「CREST GAMING Zst」戦で勝利を収め、Split 2 Main Stageの出場権を獲得。チームのオーナーであるストリーマーの加藤純一さんは、自チームのブートキャンプにかかる費用について言及しています。
◆「ちなみにブーキャン一月200万かかります」
この日MURASH GAMINGはマップスコア:2-1(13-5(バインド)・13-4(ヘイヴン))と快勝。Absol選手を筆頭に、撃ち合いの強さが光り、CREST GAMING Zstの動きを封じて勝利を収めました。ウォッチパーティをしていた加藤純一さんは勝利の瞬間に噛みしめるように天を仰ぎガッツポーズ。「(バラバラだったチームが)Split 2に間に合った」と胸をなで下ろしました。

試合後のインタビューにて、キャスターの蒼汁さんがTENNN選手に「オフライン環境で全員集まったことによる、パフォーマンスの向上は見られるのでしょうか?」と質問したところ、TENNN選手が「ここに5人来てからみんなパフォーマンス上がりまくってたんで、オフィスパワーっすね」と回答。これに対し加藤純一さんは「ちなみにブーキャン一月200万かかりますTENNNさん」とツッコむような形でブートキャンプの費用を明かしました。「ホテル代が高すぎます」とぼやきつつも「いくらでも出すから俺が」と、チームを経済的にも支える姿勢を示しました。
ブートキャンプにかかる費用には、オフィスの賃料や選手の滞在費(ホテル代など)が含まれると考えられますが、1カ月で200万円もかかるというのは驚きです。コメント欄でも「たっか」「えっぐ」などと驚きの声が上がっていました。
ここまでIGZIST、SCARZ、CREST GAMING Zstを破り、Main Stage進出を決めたMURASH GAMING。上位4チームが出場するオフライン会場での試合、そしてAscensionトーナメント出場を目指し、戦い続けます。