VALORANT Challengers 2025 Japanは1月21日のAdvance Stageをもって、Split 1 Main Stageに出場する全12チームが決定しました。
このAdvance Stageに挑んだムラッシュゲーミング(MURASH GAMING)の代表である加藤純一さんは、自身のTwitchで“ラウンドスコアを追う”配信を実施。一時的にTwitchで最も多くの視聴者数を記録しました。
◆“ラウンドスコアを追う配信”が今回も実施される
ZETA DIVISIONで国際大会出場経験もあるTENNN選手と、BC SWELLやBABOで活躍したAsk選手を迎え、新体制での初陣となったムラッシュゲーミングは、Upper Bracket FinalにてSengoku Gamingに0-2で敗北、続くグループ内最後のMain Stage枠をかけた戦いでBLUE BEESの2-1で辛勝。最終マップではオーバータイムにもつれ込む接戦を制し、無事に昨年に続きMain Stageへの切符をつかみ取りました。
加藤純一さんはこの日、配信上に自身の姿とコメント、そして試合のラウンドスコアをリアルタイムに更新していくスタイルでの応援配信を実施。
BLUE BEES戦では決着がついた瞬間に無言でガッツポーズを決め「言っただろ?俺のチーム負けねえんだよ、こんなところで」「これがムラッシュゲーミングだ、楽しんでいただけましたか?今年もこういうシーズンにしたいと思います。こういう試合をみせて『VALORANT』を盛り上げていくからMain Stage待っとけよ」「楽しみにしとけよライアットも、ウチが盛り上げっから」と意気込みました。
◆Twitchプラットフォームにおける1位を記録
今回の配信について、配信視聴者数などを記録する海外サイト「Streams Charts」によると、一時的に『VALORANT』カテゴリや日本だけでなく、Twitchプラットフォームにおける1位を記録。Truckerサイトによると6万人を超える最高同時視聴者数を記録したとのこと。
試合後に加藤純一さんは選手たちへ向けて「よくぞ勝った、簡単じゃねえことだから。誇りに思う」と述べ、自身のXでも労いの言葉を贈りました。
そのほか、2024年シーズンではプレイヤーとして活躍し、今シーズンからストリーマーへ転向したBijuさんも、加藤純一さんの配信をミラー応援配信を実施。ペットボトルを放り投げながら喜びを噛みしめるなど、加藤純一さん以上に感情を昂ぶらせています。
また、勝利時に「勝ったから言って良い?」と、TENNN選手に39度の発熱があったことを報告しました。
ムラッシュゲーミングのほか、Sengoku Gaming、SCARZ、FENNEL、REJECT、CREST GAMING Zstの6チームがMain Stageへ進出。Main Stageでは2024 Split 3でシードを得たチームやVCT参加チームのアカデミーチーム、計12チームが戦います。