「EDG」チームバンドルがChampions優勝後12時間で爆売れ!売上トップ6が明らかに…2025年のチームスキンは少し“進化”したものに【VALORANT】

ポッドキャスト「Plat Chat」にVALORANT eスポーツヘッドのLeo Faria氏が登場。チームカプセルについて語りました。

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「EDG」チームバンドルがChampions優勝後12時間で爆売れ!売上トップ6が明らかに…2025年のチームスキンは少し“進化”したものに【VALORANT】
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海外『VALORANT』キャスター陣が出演するポッドキャスト「Plat Chat VALORANT Ep. 197」に、VALORANT eスポーツヘッドのLeo Faria氏が登場。チームカプセルの売り上げトップ6を明らかにしています。

◆国際大会の成績が大きく影響、1位は世界王者EDG

チームカプセルは2024年2月(Chinaチームは5月)に発売された、『VALORANT』のゲーム内で使えるスキンなどがセットになった、VCT参加チームとのコラボレーションアイテムです。お気に入りのチームをゲーム内で直接応援できるアイテムであり、売り上げの50%がチームに分配されます。

Leo Faria氏によると、最も多くのチームカプセルを売り上げたのは中国のEDGでした。8月のChampionsで優勝した直後の12時間だけで、それ以前の約4ヶ月と同等の数を売り上げたとのこと。やはり国際大会やリーグでの優勝が売り上げを大きく牽引するようです。

2024年VCTチームカプセル販売数トップ6

1位:EDG(EDward Gaming)
2位:PRX(Paper Rex)
3位:Leviatán
4位:Sentinels
5位:G2 Esports
6位:FNATIC

また、番組内ではLeviatánが3位に位置していることに驚きの声があがりました。4位のSentinelsはストリーマー含め多くの人気メンバーが属するNAの大人気チームであり、Zellsis選手を筆頭に度々チームカプセルの宣伝に力を入れていたことは記憶に新しく、それを差し置いてLeviatánが3位となったのです。

LAの街中で展開したSENの広告。スケールがでかい。

◆2025年のチームスキンは少し“進化”したものに

2025年に販売されるチームスキンが2024年と同じ「クラシック」であることについて、「ヴァンダルかファントムもリリースしてくれないか?」という要望もあったとしつつ、「48チーム分のアイテムを制作することはとても難しい」と現状を語り、メイン武器はChampionsなどのためにとっておくとしています。

また、クラシックは多くのラウンドでプレイヤーが持っているものであり、これを「チームのユニフォームのようなもの」と例え、多くの時間を共にする武器という意味でも相応しいと考えを示しました。

続けて「2025年初頭に色々な発表があるのでネタバレはできませんが」と笑みを浮かべながらも、2025年のチームカプセルは少し“進化したもの”になり「見た目もかなりクールなので気に入ってもらえると嬉しい」と期待を誘っています。

なお、8月にはチームカプセルの刷新および2023 LOCK//INバンドルのような新たなカプセルもリリース予定であることが明らかになっています。



2024年のチームカプセルは既に販売終了。1月から開幕する各地域のキックオフトーナメントとあわせて、2025年初頭の“色々な発表”をひとまず楽しみに待つこととしましょう。

《岡野 朔太郎》

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「最高の妥協点で会おう」 岡野 朔太郎

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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