PRXのf0rsakeN選手の配信における視聴者の15%が日本からのアクセスであると、配信者の動向や視聴者数を記録する海外サイト「Streams Charts」が報告しています。
◆YouTube動画に日本語を用意するプロも
Streams Chartsによると、日本の視聴者は一般的に日本のストリーマーやVTuberを視聴する傾向にあるとしつつも、eスポーツのプロプレイヤーに関してはこの限りではないとのこと。
その例としてPaper Rex(PRX)のf0rsakeN選手の配信における15%以上は日本からの視聴者であり、日本が最大の視聴者層となっているそう。また、同チームのJinggg選手も同様に10%強が日本の視聴者です。Streams Chartsはこれをゲームスキルを楽しむために視聴する分には言語の壁はさほど大きなもととならないと分析しています。
実際、日本の視聴者でも楽しめるコンテンツとして日本語に対応した動画投稿をするプロプレイヤーも珍しくなく、例えばFNATICのBoaster選手の動画は日本語タイトルや字幕に対応(一部)。そのほか(翻訳のクオリティはいったん置いておくとして)SUYGETSU選手も動画に直接日本語字幕を用意してくれています。
現在はオフシーズンで多くの選手が配信活動に力を注ぎやすい時期。国内選手だけでなく、国外の選手の配信をのぞいてみるのも面白いでしょう。