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APAC地域の新しいリーグの名称が「League of Legends Championship Pacific (LCP)」に決定、トップティアリーグのひとつに―日本含むAPAC地域の8チームが参加【リーグ・オブ・レジェンド】

LJLなどの地域リーグはLCPの直下に配置され、優秀な成績を収めたチームは昇格・降格トーナメントを通じてLCPのゲストチーム枠を争います。

岡野 朔太郎

岡野 朔太郎

ライアットゲームズは、2025年よりアジア太平洋の複数の地域にまたがる新たなリーグの正式名称が「League of Legends Championship Pacific (以下、LCP)」に決定したことを発表しました。LoL Esportsにおける5つのトップティア地域リーグの1つとなります。

参加チームや大会形式などの詳細は、今後の数か月でさらに詳しく公開される予定です。

◆名称が「LCP」に決定、8チームが戦う

このリーグは今年6月にライアットゲームズがAPACにおける全く新しいリーグとして発表していたもので、南アジア、香港、台湾、マカオ、日本、ベトナム、オセアニアの上位チームが参加します。


LCPはトップティアの地域大会として扱われ、2025年シーズンは地域内のチームにとって、グローバルイベントに出場するための唯一のルートとなります。

PCS、VCS、LJLなどの地域リーグはLCPの直下に配置される形となり、優れた成績を残したチームは昇格・降格トーナメントを通じてLCPのゲストチーム枠を争います。この昇格・降格トーナメントに関する情報は近日中に公開されます。

なお、将来的には当エコシステムを既存の国内リーグ以外にも拡大し、LCPへの参加経路を拡大することによって、多様で活発な競争を維持することを目指しています。

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