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メルのWから反射を削除へ―勝率低迷も高BAN率の状況続き、次回「26.22」でリワークを実施。新たなメルは「投射物破壊」を持ちスケール性能を強化【リーグ・オブ・レジェンド】

メルのリワーク方針が公開。Wスキルの投射物反射が削除へ

ハル飯田

ハル飯田

Riot Gamesは『リーグ・オブ・レジェンド』のチャンピオン「メル」に関するミッドスコープ(リワーク方針の解説)を公開。次回パッチ「26.22」で行われる調整とその背景が紹介されました。

反射を残したままの調整は難しいと判断

2025年1月にアニメシリーズ『ARCANE』からの逆輸入キャラクターとして実装された170体目のチャンピオンである「メル」は、そのストーリーを背景としたWスキル「反駁」で「相手の投射物を反射する」性能が大きな話題に。通常スキルとしてはかなり長時間のクールダウンを持つものの、相手のアルティメットでも無力化できてしまうため一部のチャンピオンに対して強烈なカウンターとして機能したほか、遠距離からのハラス能力やパッシブの“とどめ”によるCSやキルの取りやすさでも注目されました。

アーリやTF対面、あるいはセラフィーン、レナータ、アッシュへの集団戦カウンターとしてプロシーンでも活躍

今回のミッドスコープでは実装後の使用率やBAN率、勝率のデータが紹介されており、当初の1年間では「BAN率は高いものの、使用率も一定以上あり勝率も49%前後」と、注目度の高い新チャンピオンとして許容範囲の数字を記録していました。

しかし時間が経過してビルドやプレイの開拓が進むにつれてナーフを余儀なくされる一方、対面時のフラストレーションからBAN率も高い状態を維持。2026年1月には「反駁」から無敵効果を削除してMRシールド付与へと変更するなど工夫が行われてきましたが、現在は「使用率も勝率も低い(46%前後)にも関わらず、BAN率が高い」という状況に陥っています。

こうした背景から、開発チームでは反射スキルを残したままメルを「使い手にも対面にも受け入れられる」ように調整することは難しいと判断し、リワークを実施することに。新たな「反駁」は、「範囲内の投射物を破壊し、味方にシールドと移動速度上昇効果を与える。その後、攻撃に対して少量のダメージで反撃する」性能へと変更。メルの「らしさ」を維持したまま、対面のフラストレーションを軽減する方針が取り入れられています。

また、今回のリワークでは他のスキルセットにも調整を実施。現在のメルはレーンでは高いプレッシャーを放つ一方で、集団戦ではダメージ出力を維持しつづけるのが難しくなっているため、序盤のパワーを少し落としてスケーリングを高める方針に。

レベルアップ時により多くの体力・物理防御を獲得するようになり、Qスキル「輝きの連撃」は連続ヒットしなければ多くのダメージを与えないように変更。そしてEスキル「陽光の枷」は、相手との距離に応じてスネア時間が長くなるように調整されます。これによって近距離では脆さがあるものの遠距離からEQコンボを決められれば高ダメージとなり、高い体力によってパッシブ「灼熱の輝き」のスタックを複数獲得しやすくなるため、アルティメットスキルを生かしやすくする狙いも込められています。

その他、パッチ「26.22」で実装される予定のメルのリワークについての詳細は開発ブログ「メルの中規模アップデート」もご覧ください。

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