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2026年10月4日、2か月にわたって開催された国内のLoL Esports若手プレイヤーの登竜門となるイベント「しゃるる × LJL 2026 Scouting Grounds」のPlayoff Finalが開催され、優勝チームや各賞が決まりました。
「Scouting Grounds」はLJLを目指す若手プレイヤーたちがチーム活動や実戦経験を通じて成長する機会を得ることを目的とする大会。3年ぶりの開催となった今大会はストリーマーのしゃるるさん(@syaruruuu)とのタッグにより、選手だけでなくコーチ育成の場となることも目指す戦いの場に。
リーグ戦を経てプレイオフまで、2か月に渡る戦いのクライマックスとなるGrand Finalには「Supreme Stellar Syndicate(SSS)」と、「Prime Key Players(PKP)」の2チームが駒を進めました。

SSSはレギュラーシーズンを19勝11敗で2位通過し、前日のSemiFinalではシーズンで1勝5敗と苦手にしていた「VARREL Youth」をリバーススイープで下して決勝へ。対するPKPは18勝12敗の3位通過ながら、同1位通過の「Geo Lock」を3-0のストレートで撃破し、勢いに乗って最終戦に臨みました。

迎えたGrand Finalは初戦からJGマッチアップがサイラスvsザーヘンになる、お互い大胆なドラフトを展開。試合も激しいトレードが続く接戦となりましたが、やや劣勢に追い込まれていたPKPが巧みなファイトを機に逆転勝ちに成功します。しかし続くGame2ではSSSもJG・No Face選手が得意のアンベッサで躍動するなど盤石のゲーム運びを見せ、1-1のタイスコアに戻します。
Game3ではPKP TOPのRemi選手がグラガスのアウトプレイでゲームを動かせば、SSSもMIDのShake選手がバックラインに飛び込んで集団戦を勝利に導くなど、互いに長所を出しあう見所の多い激戦に。最後はクラウドソウルを獲得していたSSSがMSを生かして猛然と敵陣に迫り、勝利を掴みます。

後がないPKPはGame4でJGにヴィエゴを投入し、TOPのRemi選手もウディアで大きくリードを作るなど奮戦しますが、集団戦になるとSSSのSUP・ポイピー選手が徹底したCCマークで相手に仕事をさせないキャリーぶり。チーム全体で試合をコントロールしたまま主導権を渡さず押し切り、3-1で優勝に輝きました。
試合後インタビューではSSSの各選手が喜びの声だけでなく、さらなる成長や今後の活動への意欲を見せ、敗れたPKPのメンバーからも成長を実感する声も聞かれるなど、まさに「スカグラ」らしい雰囲気に。チームゲーム経験がない・少ないところから参戦した選手も多く、主催として全試合を見届けて来たしゃるるさんから各選手の成長点が聞かれただけでなく、Eviさんからもトッププロ視点でアドバイスが送られるなど、イベントの理念に沿った内容の濃い大会となりました。
最後には各ロールごとにポジションコーチが選ぶMVP賞、そして主催のしゃるるさんが選定する「しゃるる賞」が発表。選手には賞品が贈られました。


試合の模様はしゃるるさんのTwitchチャンネルにて配信され、アーカイブでも内容が確認可能です。