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Doran「チームには時間が必要だと考えていた」―長めの準備期間を経て勝利したT1の次の対戦相手はMKOIに決定!【Worlds 2025インタビュー翻訳】

中国・北京で開催中の「Worlds 2025」。10月24日には100TとT1が対戦し、T1が2-0で勝利しました。本稿では、試合終了後に韓国語放送で実施されたDoran選手の勝利インタビューの翻訳をお届けします。

スイニャン

スイニャン

中国・北京で開催中の『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の国際大会「Worlds 2025」。10月24日には100 Thieves(100T)とT1が対戦。両チームともに接戦を繰り広げたものの、集団戦で強さを発揮したT1が100Tを下して勝利し、ノックアウトステージ進出へ望みをつなげました。

本稿では、試合終了後に韓国語放送で実施されたDoran選手の勝利インタビューの翻訳をお届けします。

「目の前の目標から、順を追って勝ち上がって行きたい」

――勝利したT1のDoranにお越しいただきました。勝利おめでとうございます。2-0勝利とともに、2勝2敗グループに勝ち上がることができましたが、感想はいかがですか。

Doran:今日の試合もすごく大変なシーンが多かったんですけど、なんとか勝つことができて2勝2敗まで来られてとても良かったです。明日の試合に向けてしっかり準備しなければ、と思っています。

――おっしゃる通りGame1、Game 2ともに非常に熾烈な戦いでした。戦ってみてどんな点が一番やりづらかったですか。

Doran:相手もマクロ面でとても上手かったですしファイトも良かったので、僕らも危ない瞬間が何度もありました。試合中ずっとプレッシャーをすごく感じていましたね。やっぱり強いチームだと思います。

――前回の試合以降、準備期間がかなりありましたが、どんな点を重点的に準備しましたか。

Doran:僕は個人的に、チームには時間が必要だと考えていました。だから今回のようにタームが長かったことは、チームとってに利があったと思います。この期間にチーム一丸となってさらに強くなれるよう、話し合いも何度もしましたね。

――そして、今日対戦した100TのDhokla選手がインタビューでLCKのトップレーナーについて評価をしてくださったのですが、Doran選手を見ると自分の姿が重ねて見えるとおっしゃっていました。同じ「ド」を頭文字に持つ「ド」さん同士として、似たところがあると感じたようなんですが、実際にDhokla選手と対戦してみていかがでしたか。

Doran:印象的なプレイも多かったですし、サイオンがめちゃくちゃ上手かった試合も見たので、良いトップレーナーだなと思いました。

――先ほどちょうどドローショーが終わりました。T1の次の対戦相手はMovistar KOI(MKOI)となりましたが、抽選結果には満足していますか。また、自信はどのぐらいありそうでしょうか。

Doran:とりあえず今の目標はベスト8進出ですが、MKOIとの試合は楽しみですね。油断せずにきちんと準備すればベスト8進出も十分できると思うので、満足しています。

――そしてDoran選手は、今回のWorldsでT1のユニフォームを着て参加しています。ご自身の個人的な目標と意気込みをひとこと聞かせてください。

Doran:目の前に見えている目標から、順を追って勝ち上がって行きたいと考えています。そして最終目標は優勝ですが、目標を達成するために一生懸命努力したいと思います。

――最後に、ファンの皆さんに向けてひとことお願いします。

Doran:いつも応援してくださってありがとうございます。明日の試合は、ファンの皆さんにも楽な気持ちで見てもらえるようしっかり準備してきます。ありがとうございます。

――インタビューありがとうございました。

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