T1 Keria「もっと上手くやれたはずだったのに、個人的にもすごく悔しかった」―EWCディフェンディングチャンピオン・T1、3位決定戦の勝利で有終の美【EWC 2025】

サウジアラビアで開催中の「EWC 2025」。7月中旬からは『LoL』の試合が行なわれ、7月20日にはT1とG2の3位決定戦が開催。最終的にT1が2-0で勝利しました。試合終了後に実施されたKeria選手のインタビュー翻訳をお届けします。

League of Legends インタビュー・コラム
T1 Keria「もっと上手くやれたはずだったのに、個人的にもすごく悔しかった」―EWCディフェンディングチャンピオン・T1、3位決定戦の勝利で有終の美【EWC 2025】
T1 Keria「もっと上手くやれたはずだったのに、個人的にもすごく悔しかった」―EWCディフェンディングチャンピオン・T1、3位決定戦の勝利で有終の美【EWC 2025】
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サウジアラビア・リヤドで開催中の「Esports World Cup 2025(EWC 2025)」。7月中旬からは『League of Legends(LoL)』部門の試合が行なわれています。

7月20日には、前日のセミファイナルで敗北したLCK代表・T1とLEC代表・G2 Esports(G2)による3位決定戦が開催。試合はGame 1とGame 2ともに、T1が30分以内に勝負を決める展開となりました。中盤までは接戦といった雰囲気もあったものの、T1の終盤のたたみかけがすさまじく最終的に2-0で勝利。これにより今年のEWCは3位がT1、4位がG2という結果となりました。

本稿では、試合終了後に本放送にて実施されたT1 Keria選手のインタビュー翻訳をお届けします。

Gumayusi選手とのデュオはこれからもっと強くなれる

――まずはKeria選手、勝利おめでとうございます。残念ながら優勝は逃してしまいましたが、3位で有終の美を飾ることができました。今週の道のりを振り返ってみていかがですか。

Keria:今週はMSIで戦ってからすぐ来たので大変なスケジュールでした。だとしても、もっと上手くやれたはずだったのにあまり上手くやれなくて残念だったし、個人的にもすごく悔しかったです。

――Gumayusi選手と長い間デュオを組んで何度も業績を収めてきましたが、Gumayusi選手とのデュオについてどう思っているか聞かせていただけますか。

Keria:これまで上手くやれたことも上手くいかなかったことも何度もあったんですけど、これからもっと強くなれると思います。

――最後の試合まで、こうして観客席が満席になるほど大勢のファンの皆さんが駆けつけてくれました。EWCを最後まで応援してくださったすべてのファンの皆さんに向けてメッセージをお願いします。

Keria:遠くから会場まで来てくださったファンの皆さん、ありがとうございます。家で見てくださったファンの皆さんも大勢いらっしゃるかと思います。僕らはちょっと残念な結果になってしまったんですけど、また韓国へ戻ってもすぐ試合があるので、そちらの大会を通じて成長した姿をお見せできればと思います。

――こちらは3位を表彰するブロンズのキーフレームです。賞金23万ドルとともに、T1の3位を記念する盾を授与いたします。

《スイニャン》

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スイニャン

スイニャン

韓国在住時にeスポーツと出会い、StarCraft: Brood Warのプロゲーマーの追っかけとなる。帰国後、2009年ごろからさまざまなWEBメディアで取材・執筆活動を開始。2017年からはLeague of Legendsの国内プロリーグ「LJL」の公式日韓通訳に抜擢され、現在も複数タイトルで韓国人選手の通訳・翻訳活動を行なっている。自らはゲームをほとんどプレイせず、おもにプロゲーマーの試合を楽しむ観戦勢。

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