2025年1月上旬より米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊にて大規模な山火事が続いているなか、ロサンゼルスに拠点を置くライアットゲームズは、『VALORANT』および『リーグ・オブ・レジェンド』内のスキンを通じた募金活動を開始することを発表しました。
◆ライアットゲームズ本社は現在も閉鎖中
甚大な被害に遭っているパリセーズ地区からわずか数マイルのところにあるライアットゲームズ本社では、山火事の発生以来閉鎖しており、対面とあわせたリモートでの運営を余儀なくされているほか、一部のRioterは自宅を失い、多くのRioterが避難を強いられています。ライアットゲームズは彼らへのサポートに加え、地元消防財団やアメリカ赤十字などへの寄付を増やすなど、コミュニティの支援に尽力しています。
また、今回の事態を受け、『VALORANT』および『リーグ・オブ・レジェンド』のゲーム内アイテムの購入で参加できる募金活動を開始。寄付金は寄付支援ファンド「Riot Games Social Impact Fund」を通じてカリフォルニア州や世界各地で自然災害の復興を支援する団体に送られます。
内容や期間は以下の通りです。
■募金活動詳細
・『VALORANT』では、現在ゲーム内で発売されている「EX.O」シリーズが対象となります。1月22日から1月30日にゲーム内ストアからなくなるまでの期間(太平洋標準時、日本では23日ごろからとみられる)は「Give Back Bundle」となり、この期間中のバンドルに含まれる武器スキンとアクセサリーの収益は、非営利団体「ImpactAssets」が後援する寄付者支援基金口座「Riot Games Social Impact Fund」に寄付されます。
・『リーグ・オブ・レジェンド』では、1月24日午前5時から2月6日午前4時59分(日本時間)まで「消防士トリスターナ」が寄付金の対象に。こちらも寄付者支援基金口座「Riot Games Social Impact Fund」に寄付が予定されています。なお、消防士トリスターナは今回の活動に伴い特別にストアに登場します。