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サイファーカメラでデッドロックのバリアメッシュを壊す小技が話題に…北米Challengersで実際に使用される【VALORANT】

4月9日(水)に行われた「VALORANT Challengers North America」の試合中に、ENVY所属のinspire選手がサイファーのスパイカメラでデッドロックのバリアメッシュを破壊する小技を披露しました。

Reuru

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北米地域で行われている「VALORANT Challengers North America 2025 Stage 2」におけるENVY vs. SaD Esports(SaD)にて、ENVYのinspire選手がサイファーのスパイカメラで相手のデッドロックのバリアメッシュを破壊するという小技を披露し、ラークを刺す場面が見られました。

◆スパイカメラで銃を打つこと無くバリアメッシュを破壊

この小技が披露されたのは、ロータスのBメインでのこと。ピストルラウンドを取得したディフェンダーサイドのSaDはラウンド序盤にBメインにデッドロックのバリアメッシュを配置し、Aサイトの守りを固めようとします。

そこでアタッカーサイドのENVY inspire選手は一人でBメインを進行すると、スパイカメラを丁度バリアメッシュの四隅の球体に隣り合うように設置してバリアメッシュを破壊。これによってinspire選手はBサイトへラーク進行をすることが可能になり、見事1キルを獲得。このラウンドは武器不利ラウンドだったこともあり落としてしまいましたが、このマップを通してSaD側はバリアメッシュを配置してもサイファーのラーク進行を警戒せざるを得なくなりました。


今回公式大会で披露されたこの小技。これが仕様か不具合かは現時点で分かりかねますが、デットロックでバリアメッシュを設置した際はサイファーに注意が必要です。

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