VCT EMEA「Gentle Mates(M8)」所属のRobbieBk選手が『VALORANT』配信中、火災寸前のところで事なきを得ています。
◆THをも倒すM8の新ロスター
M8は2023年のAscensionで優勝し、2024年からVCT EMEAに参入したチーム。2024年シーズンは一度もリーグでプレイオフに進出できず苦しい戦績となり、12月にはコントローラーを担うkAdavra選手以外全てのロスターを刷新しました。
新たに加入したのはヨーロッパのChallengersで活躍したClick、Minny、RobbieBk の3名と、これまでFPXやNAVIで戦ってきたZyppanの4名です。コーチ陣を含め新たな体制で2025年シーズンに挑みます。
なお、12月14日に行われたショーマッチ「HereticsXP」にて、M8は新ロスターでTeam Hereticsをマップスコア:2-0で下しています。
◆後ろでロウソクが炎上、ギリギリで事なきを得る
そんな2025年が楽しみになる12月22日、チームでIGLを担うRobbieBk選手は自身のTwitchでいつものように『VALORANT』を配信。ウキウキでクローヴをプレイしていたところ、背後に飾られたロウソクがメラメラと炎上。ラウンド中に気付いたRobbieBk選手は慌てて床に落とし消火。事なきを得ました。戻ってきたRobbieBk選手は「もう少しで火事になるところだったよ」と、ススがついてしまった指や惨状のあとの部屋の様子をカメラに向かってみせました。
なお、配信時には視聴者に向かって「キャンドルを全部つけたから、もし火が見えたら「火事だ!」ってコメントしてね」と冗談めかして発言していましたが、現実となってしまったようです。
日本においても冬場は火災への意識を高める必要のある時期です。東京消防庁によると例年12月から3月にかけてストーブ火災による死者が急増するとのこと。また、タバコの火の不始末が火災の原因の第一位であると発信しています。『VALORANT』を楽しむ一方で、火の扱いには慎重になりましょう。
M8も出場するVCT EMEA Kickoffトーナメントは1月15日より開幕です。