『LoL』格闘ゲーム『2XKO』はアンチチートに「Riot Vanguard」を採用―プレイテスト「アルファラボ」も8月9日に迫る

プレイテスト「アルファラボ」は8月9日~19日まで実施。公式サイトでのサインアップなどが必要です。

2XKO アップデート
『LoL』格闘ゲーム『2XKO』はアンチチートに「Riot Vanguard」を採用―プレイテスト「アルファラボ」も8月9日に迫る
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格闘ゲーム『2XKO』について、セキュリティソフトとして「Riot Vanguard」が採用されることが、開発に携わるTony Cannon氏によって明かされています。

◆『VALORANT』や『LoL』でお馴染み「Riot Vanguard」が『2XKO』でも採用

『2XKO』は『リーグ・オブ・レジェンド』の世界「ルーンテラ」を舞台に、タッグチームアシスト形式を採用した基本プレイ無料の新作格闘ゲームです。習熟度の高さ、プレイヤーによる無限の表現、アドレナリンが溢れ出るような対人戦などをベースに“より早く楽しむ”ことができる合理的な操作とゲームプレイメカニクスを導入しています。

一方「Riot Vanguard」は、ライアットゲームズが独自チューンを施したゲームセキュリティソフトであり、2020年6月にリリースされた『VALORANT』で初めて導入され、2024年5月には『リーグ・オブ・レジェンド』にも導入されました。

EVO 2024の海外メディア(VG247)インタビューにてTony Cannon氏は、Riot Vanguardが『2XKO』でも採用されることを明らかにしました。「格闘ゲームにおけるチートの多くは、入力や試合の状況を読み取り、入力を挿入するなど、ゲームバイナリを何らかの方法で変更する」とし、 カーネルレベルのアンチチートであるRiot Vanguardはそれらを検知して防ぐことができると説明しています。

また、カーネルレベルで実行されるソフトウェアであることからおこる、プレイヤーのセキュリティ上の懸念については「Riot Vanguardはプレイヤーの情報をこれまで収集しておらず、これからもしない」と発信し、プレイヤーを危険にさらすことに興味はないと話しています。


『2XKO』はプレイテスト「アルファラボ」を日本時間2024年8月9日(金)~19日(月)までXbox Series X|S、PlayStation 5、Windows PCにて実施。参加には公式ウェブサイトからRiotアカウントでサインアップのうえ、登録から8月9日までにメールアドレスに送られてくるアンケートに回答することが必須です。



《岡野 朔太郎》

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「最高の妥協点で会おう」 岡野 朔太郎

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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