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2015年、Riot Gamesが行った大規模イベント「オーシャンウィーク(Ocean Week)」。そのグランドフィナーレとして、オーストラリアの海に沈められた『リーグ・オブ・レジェンド』のチャンピオン、ノーチラスの巨大像を覚えているでしょうか?
あれからちょうど10年。2025年現在、あの「深海のタンク」がどのような姿になっているのか、現地のダイビングクラブからの報告が公開されました。
2015年当時、Riot Gamesは「オーシャンウィーク」を実施。キャンペーンに参加した42,006ものサモナーネーム(プレイヤー名)が刻まれたプレートと共に、巨大な錨を振るうノーチラスの像を制作しました。
完成した像は、オーストラリア・クイーンズランド州沖にあるグレートバリアリーフの一部、「カーティン人工岩礁(Curtin Artificial Reef)」の海底へと沈められました。ゲーム内と同様に、海を守る存在として人工魚礁の役割を与えられたのです。
10年の時を経て、Riot Gamesが現地のダイビングクラブ(URGQ)にコンタクトをとると、ノーチラスはフジツボがこびりつき、移動する砂が像の一部を埋めているにもかかわらず、地元の海洋生物の住処としての役割を立派に果たしているとのこと。アンカーの周りにはクリーニングフィッシュが絡みつき、巨大なタマカイが周辺をパトロールし、無数の小魚が装甲の隙間を飛び交っているようです。



Riot Gamesは、写真を提供し、現在住み着いている海洋生物の特定に協力してくれたURGQへ感謝を述べるとともに「将来的にはシドニースタジオのスタッフもダイビングに参加し、直接彼に会いに行きたい」とコメントしています。サモナーの峡谷(サモナーズリフト)でタンクとして味方を守るノーチラス。現実の海においても、彼は多くの魚たちの盾となり、その生態系を守り続けているようです。
なお、ノーチラスの座標はオーストラリア・クイーンズランド州のモートン・ベイ島近く南緯27度6.724分、東経153度21.888分です。訪れてみるのも良いでしょう。